利益の事を考えるのは恥ずかしいのですが、独身で生活がかかっているので、
というおたよりをいただきました。
なんで稼ぎの多寡にこだわるのが恥ずかしいの?
というのが、心からの疑問です。
健康で働ける状況にあるにも関わらず、生活保護を受けているとかいうなら
そりゃあ、恥かもしれませんけれど。
≫私は、所謂働き盛りの世代です。
このまま本契約を結ぶべきか、すっぱり辞めてしまうべきか
事務局の方にも、先輩指導者の方にも相談できず、日々悶々としております。
(私は未婚で、自分の収入が全てです。)
一方で、私を慕って、高校生になっても教室で学習を続けてくれている生徒や
将来は公文の先生になりたい!と言ってくれる幼児さんもいて
利益のことを考えている自分が恥ずかしくもなってしまいます。≪
まさに、研究会の求める「気のいい指導者」像そのもの。
独り者ならそれこそフルパワーで教室に打ち込めそうですし
願ったりかなったり、というところではないでしょうか。
なついてくれる子どもというのは、それはかわいいものですしね。
私だって、OB達が採点アルバイトに来てくれたりすると
教師冥利につきる、と、本当にうれしく思います。
でもね。
きついことをあえて言いますけれど、指導者って、子どもにとって、
唯一無二の存在ってわけではないのです。
我が子でさえ、家族ができればそちらが最優先、またそうなってもらわなければ困ります。
あくまで一過性のもの、貴女でなくてもいいのです。
仕事、というのは「メシが食えてなんぼ」のもの、
その上で自分の好きなこと、やりがいのあることに結びつくなら望外の幸せ、
というものではないでしょうか。
生活には困らない方が
趣味と実益を兼ねて、というなら公文の先生は確かにやりがいのある事かもしれませんが
働き盛りという年齢の方が、まして生活がかかっているというのに
ボランティアに徹するというのはいかがなものかと思います。
私は、いわゆる「いいところの御嬢さん」育ちではなく
両親が懸命に働いて財を築いていくのを目の当たりにして育ちました。
専業主婦でもそこそこ暮しには困らないので
趣味と実益を兼ねた教室を始めましたが、現在の教室の敷金(90万)を父にねだった時
「フランチャイズでは絶対に儲からないぞ」と念を押されたものの
「お母さんの趣味の踊りのおさらい会一回分じゃないの」と貰ったものです。
ですから、
利益が出るかどうかということは、私にとってけっこう大きいことでした。
赤字補てんを父に頼んで笑われるのはもちろん、
主人のお給料から持ち出しになるのなんてとんでもない。
というわけで
≪利益の事を考えるのは恥ずかしい≫なんていう研究会のムードには呑まれないでいたので
決算書を見ながら「これで続けるのは無理」と割り切ったのでした。
お金の話なんて・・・・・・とすましていることができる指導者の方々とは違う、と
今後の事をしっかり考えるべきだと思います。
というおたよりをいただきました。
なんで稼ぎの多寡にこだわるのが恥ずかしいの?
というのが、心からの疑問です。
健康で働ける状況にあるにも関わらず、生活保護を受けているとかいうなら
そりゃあ、恥かもしれませんけれど。
≫私は、所謂働き盛りの世代です。
このまま本契約を結ぶべきか、すっぱり辞めてしまうべきか
事務局の方にも、先輩指導者の方にも相談できず、日々悶々としております。
(私は未婚で、自分の収入が全てです。)
一方で、私を慕って、高校生になっても教室で学習を続けてくれている生徒や
将来は公文の先生になりたい!と言ってくれる幼児さんもいて
利益のことを考えている自分が恥ずかしくもなってしまいます。≪
まさに、研究会の求める「気のいい指導者」像そのもの。
独り者ならそれこそフルパワーで教室に打ち込めそうですし
願ったりかなったり、というところではないでしょうか。
なついてくれる子どもというのは、それはかわいいものですしね。
私だって、OB達が採点アルバイトに来てくれたりすると
教師冥利につきる、と、本当にうれしく思います。
でもね。
きついことをあえて言いますけれど、指導者って、子どもにとって、
唯一無二の存在ってわけではないのです。
我が子でさえ、家族ができればそちらが最優先、またそうなってもらわなければ困ります。
あくまで一過性のもの、貴女でなくてもいいのです。
仕事、というのは「メシが食えてなんぼ」のもの、
その上で自分の好きなこと、やりがいのあることに結びつくなら望外の幸せ、
というものではないでしょうか。
生活には困らない方が
趣味と実益を兼ねて、というなら公文の先生は確かにやりがいのある事かもしれませんが
働き盛りという年齢の方が、まして生活がかかっているというのに
ボランティアに徹するというのはいかがなものかと思います。
私は、いわゆる「いいところの御嬢さん」育ちではなく
両親が懸命に働いて財を築いていくのを目の当たりにして育ちました。
専業主婦でもそこそこ暮しには困らないので
趣味と実益を兼ねた教室を始めましたが、現在の教室の敷金(90万)を父にねだった時
「フランチャイズでは絶対に儲からないぞ」と念を押されたものの
「お母さんの趣味の踊りのおさらい会一回分じゃないの」と貰ったものです。
ですから、
利益が出るかどうかということは、私にとってけっこう大きいことでした。
赤字補てんを父に頼んで笑われるのはもちろん、
主人のお給料から持ち出しになるのなんてとんでもない。
というわけで
≪利益の事を考えるのは恥ずかしい≫なんていう研究会のムードには呑まれないでいたので
決算書を見ながら「これで続けるのは無理」と割り切ったのでした。
お金の話なんて・・・・・・とすましていることができる指導者の方々とは違う、と
今後の事をしっかり考えるべきだと思います。
研究会は指導者の収入に関心は無いのでしょうか?
それとも避けて見ないふりをしているのでしょうか?
開設説明会でも開設料、開設1、2年時の援助についての説明はありますが、現役指導者が どれくらいの収入があるのか…全く情報はありませんでした。
これだけ多くの教室があり、皆さんやっているのだから、多くは無いにしても、そこそこの収入があるのだろう…と思ってました。
ところが蓋をあけてみたら ボランティアに近く。。。トホホな日々です。
事務局では 指導力を高めよう! 今年は小ゼミ活動だ! と、収入の話なんて誰もしない。
不思議な団体です。
子どもの成長に係われる やりがいのある仕事です。でも…50人60人位では自活は難しい…それって 仕事なんだろうかと思う事があります。
何年か前に ロイヤリティなどの見直しを声に出して動き始めてくれた有志の先生たちがいましたが…
私も運動の為の切手代てして 少しですがカンパした事があります。
きちんと 生徒数、教室運営費など理論的に資料をまとめての動きだったように思いますが、その後 どうなったのでしょう? ご存知ですか?
自分の二人の子供が共に私立の大学生なのに、いくらやりがいがあるといってもさすがによその子供の方が大事とは思えませんでした。
けれども、子供たちに情も湧き、思い入れのあった教室を手放すのは非常に寂しく、今でも時々思い出すと胸にこみ上げてくるものがあります。
教室や地域によってそれぞれ状況も異なると思いますが、どうぞ情に流されず、自分の生活を大切にして冷静に考えていただきたいと思います。
公文を始めた時は誰もが、ボランティアではなく「仕事」と考えていたはずですから。
すぐそばに、公文教室を作られましたが、口コミは1番です。公文の時よりも、紹介があります。なぜなら、うちの教室は計算もやります、その他の分野も、宿題も見ます!という、まさに親切な個人別!自由なプログラムを作っています。収入もあの高いロイヤリテイから解放され、収入は安定しています。本当に、辞めてよかった!!と叫びたい気持ちです。
辞めた仲間が、続々と新教室を立ち上げています。
私もこのブログに出会い、きっかけを作っていただきました。
もし、関東の方で悩んでいる方がいらしたら、是非、教室見学にいらしてください。
ロイヤリテイ分の収入が消費税にまで負担を及ぼします。今年からその分生徒を減らして消費税の負担を減らそうと思っています。
とにかく教室運営がすごく楽になりました。
本当に辞めてよかった公文!です。
儲けなしで、人に何かを与えることはできません。
洗脳から解放されてください。