六年頑張ったけど、最近辞めたという方からおたよりいただきました。
≪ゆめたまご≫さん、お疲れ様でした。
≫インストラクターローン6年月々24000円。160万の借金。
広告費月平均10000円。教科数をあげるためポスティングやオリジナルチラシに必死でした。
まけばまくほど、隣接教室に入会があり、悔しい思いをしていました。
6年間で収入は月10000円?あるかないか?の結果でした。
すぐに辞めなかったのは息子を伸ばすために公文の教育方法を知りたかったこととローン完済までに何とか生活できるように持っていけたらと考えたからです。≪
それに、やめれば借金だけが残ってしまい、その返済のために他で働くということになりますよね。
六年間、ローンの完済の為に働くという
お金を払って労働を提供するようなことを求める研究会ってなんなのだろう、と
改めて考えてしまいました。
最近はあまり聞きませんけれど、以前
≪パソコンのお仕事紹介します≫という会社がありました。
そこでパソコンを買い、授業料を払って勉強すれば
習得技能に応じた仕事、手書き原稿をデータ化するなどの、
自宅でできる高収入のお仕事を紹介するというものでした。
眉唾・・・・・・の話だと思っていたのですけれども
生徒の保護者の中に、それを受講するという人がいて、
「60万ほどの資金が必要なんだし、やめたほうがいい」とお話ししたのですが
「勉強することは嫌いではないし、スキルアップは将来のためになる」と聞き入れず
その講座へ入ったのです。
半年ほどたって、様子を聞いてみると
「試験に合格できないので、さらに受講期間を延ばす・・・・・・」というような話で
テキストをちょっと見せてもらったのですが、立体製図のようなものを勉強中とのことでした。
でも、結局のところ、
「お仕事を紹介してもらえる」水準にまでは達することができず断念したようです。
今回のおたよりの「ローン完済まで・・・・・・」というのを読んで
その件を思い出してしまいました。
このパソコン講座会社とは異なり
くもんの場合は、子どもの能力向上に役立つこともある優れた教材があります。
でも、その教材は教材だけで立つことができるというものではなく
それを活用することのできる≪指導者≫がいてこそ、なのに、
その指導者を育てることをしないでいる、というのでは
あまりにももったいない。
たしかに自己資金がなくても開業のできるインストラクター制度はあるにせよ
その制度で開業した人たちが本契約を結ぶに至らない、
あるいは6年頑張っても、それで食べていく事ができるほどにはならず
辞めてしまう、
という繰り返しでは、指導者を育てているとは言えないでしょう。
くもんの指導者といえば
下手なサラリーマンより高収入で、地域の有力者、
教師志望の学生の人気を二分するくらいのあこがれの職業、
ぐらいになってこそ、
日本中の子どもたちが、学校+くもん が当たり前の世の中になるのではないでしょうか。
現在のように教室数の維持におわれ
指導者の方々の善意によって教室が開かれている状態では
遠からず≪くもん≫は死語になってしまいそうで残念です。
≪ゆめたまご≫さん、お疲れ様でした。
≫インストラクターローン6年月々24000円。160万の借金。
広告費月平均10000円。教科数をあげるためポスティングやオリジナルチラシに必死でした。
まけばまくほど、隣接教室に入会があり、悔しい思いをしていました。
6年間で収入は月10000円?あるかないか?の結果でした。
すぐに辞めなかったのは息子を伸ばすために公文の教育方法を知りたかったこととローン完済までに何とか生活できるように持っていけたらと考えたからです。≪
それに、やめれば借金だけが残ってしまい、その返済のために他で働くということになりますよね。
六年間、ローンの完済の為に働くという
お金を払って労働を提供するようなことを求める研究会ってなんなのだろう、と
改めて考えてしまいました。
最近はあまり聞きませんけれど、以前
≪パソコンのお仕事紹介します≫という会社がありました。
そこでパソコンを買い、授業料を払って勉強すれば
習得技能に応じた仕事、手書き原稿をデータ化するなどの、
自宅でできる高収入のお仕事を紹介するというものでした。
眉唾・・・・・・の話だと思っていたのですけれども
生徒の保護者の中に、それを受講するという人がいて、
「60万ほどの資金が必要なんだし、やめたほうがいい」とお話ししたのですが
「勉強することは嫌いではないし、スキルアップは将来のためになる」と聞き入れず
その講座へ入ったのです。
半年ほどたって、様子を聞いてみると
「試験に合格できないので、さらに受講期間を延ばす・・・・・・」というような話で
テキストをちょっと見せてもらったのですが、立体製図のようなものを勉強中とのことでした。
でも、結局のところ、
「お仕事を紹介してもらえる」水準にまでは達することができず断念したようです。
今回のおたよりの「ローン完済まで・・・・・・」というのを読んで
その件を思い出してしまいました。
このパソコン講座会社とは異なり
くもんの場合は、子どもの能力向上に役立つこともある優れた教材があります。
でも、その教材は教材だけで立つことができるというものではなく
それを活用することのできる≪指導者≫がいてこそ、なのに、
その指導者を育てることをしないでいる、というのでは
あまりにももったいない。
たしかに自己資金がなくても開業のできるインストラクター制度はあるにせよ
その制度で開業した人たちが本契約を結ぶに至らない、
あるいは6年頑張っても、それで食べていく事ができるほどにはならず
辞めてしまう、
という繰り返しでは、指導者を育てているとは言えないでしょう。
くもんの指導者といえば
下手なサラリーマンより高収入で、地域の有力者、
教師志望の学生の人気を二分するくらいのあこがれの職業、
ぐらいになってこそ、
日本中の子どもたちが、学校+くもん が当たり前の世の中になるのではないでしょうか。
現在のように教室数の維持におわれ
指導者の方々の善意によって教室が開かれている状態では
遠からず≪くもん≫は死語になってしまいそうで残念です。
会場費を捻出しての教室運営は とても大変だと思います
最近、教室の第一アシスタントが 指導者が急病などでも代行出来るように 代行登録(1日だけ研修あり)を 強く勧めて来ます。
局員が口を滑らしたのですが…
引き継ぎ者の開拓の為だそうです。
きっと、代行登録の名の研修で “指導者になりませんか?“の声かけがあるのでしょう。
いろいろな手を使って 必死に引き継ぎ者を探してます
その前に 今、目の前にいる指導者を 大切に扱ってほしいものです
大事なアシスタント…代行登録の研修は断りました
便利かもしれないけれど、必要かと問われると…私にはちょっと高価なおもちゃかもしれません(笑)
6年本当に不安や苛立ちが多々あった事でしょう…でもわかります!子どもたちがいる。保護者さまの顔も見える。地区の指導者に相談も難しく、自分がしんどくてリタイアを考えているのに、人にすすめるわけにもいかない…
事務局はできるだけ引き継ぎしたいと言うけれど、この場所でまた誰かが大変な思いをするかもしれないと思うと、閉鎖で後腐れなしとしたいと思い、とにかく閉鎖の方向で話を進めました。
タイミングよく後任がみつからなかったのでよかったです(笑)
私は7年間でした。次男と長女の大事な時期を読み聞かせも童謡もほとんどなく過ごし、こんな筈じゃ…の経営難もあり閉鎖となりました。
今も子育てはたいして変わらないですが、子どもがいて欲しいと言う時にいる事ができたり、きちんとお給料がいただけるので年間を通して安定はしています。
ゴールデンウイークも終わりですね。
また書き込みさせてくださいm(_ _)m