公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

インストラクターの方から

2016-07-02 | 読者からのコメント・おたより
本契約に踏み切る覚悟がつかないというインストラクターの方からお便りをいただきました。

≪一部抜粋≫
≫「都合の悪いことは事務局のせいにして下さい」と仰ってくれる局員の方もいますが、
開設前「小さいお子さんがいても皆さん頑張っていますよ〜(笑顔)」
→ 開設後「お子さんの預け先で苦労されてる方は多いですからね…」
開設前「公文の看板で生徒は集まりますよ」
→ 開設後、先輩指導者から「初めの2〜3年は生徒がなかなか来なかった」
「初めは(採算度外視で)道楽で始めた」
といった感じで、都合の良い事ばかりを言うことが多く、嫌になってきてしまいました。≪

引継ぎ教室で現在は黒字だけれども、説明会では話に出なかった雑務は多いし、無料体験期間の忙しさや保護者とのあれこれ、初期費用の回収もままならない状況で、
本契約してさらに投資額を増やすことへの不安などがつづられていました。

でも、そういうようなことをきちんと整理して考えられる方のようですので
ご自分なりに判断はつくのではないかと思います。
局員のよく言う
「地域の子どもたちのために」なんていうお題目は無視して
ご自身のためにベストな選択をなさってください。








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