公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

おたよりから

2014-06-27 | 読者からのコメント・おたより
コメントをいただいたのですが、実名のようで、そのまま掲載するのがためらわれたので、転記、ということで。

≫・タイトル
やめといてよかった!

・コメント
昨年 急に教室開設のお話があり、なんだかキツネにつままれたような展開て研修を進めていたのですが、こちらのブログにいきあたりました。

研修初日の自己紹介で「ネットで公文のお教室の情報がたくさんあって、私にできるか不安に思いますが、。。。」とお話したときに、私は教室案内の先生たちの前向きコメントのことを語っていたつもりだったのですが、幹部の方たちが、ひどくびびったような、気まずい顔をされていたのが、今になってよくわかります。

こちらのブログがあって、本当に助かりました。
ドタキャンしました。

さびれた教室、条件の悪い教室で不遇な思いをせずにすんでよかったです。

ありがとうございました。
このブログがあってよかった。乗りかかった舟からもたまには、降りましょう!っと私は言いたい。

そのとき研修中のメンバーにもこのブログのこと教えてあげたのにやめたのは私だけ。
そして 今になって、「やめて正解。他の雑務が多すぎます。でも借金返すまでは、。。。」とメールがきています。

感謝をお伝えしたくメールしました!≪

お役に立ててよかったです。
私としてはお金と時間に余裕のある人が無償ボランティア、
あるいはお金を出して「先生」と呼ばれてみたい、というのに反対する気はないので
できる人はおやりになったらいい、とは思っています。

研究会には
事務局員だけでなく、指導者が≪教室≫で生活していけるシステムを
考案してほしいと思っていますけれどね。
だって、どう考えても割に合わないじゃないですか
せっせと生徒を増やしても経費は指導者もちだから
収入はなかなか増えないなんて。

事務局を、鵜飼の鵜匠に たとえた人がいますけれど
まさに、その通り、ですよ。



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7万円の件で | トップ | 引き続きOBが »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お便り (飛び去った鵜)
2014-06-29 20:00:44

名前を伏せて転記にするご配慮ありがとうございます。

いくら、お金と時間があっても せっかく飲み込んだ魚を獲ったら獲っただけたーくさんはきだして、やっと生きていけるくらいに飼われている っていうのも。。。 なんだかなあー

まじ、鵜飼いの例え、私もはまってました(笑)。

ただ、個人の学力を伸ばす 公文公の考えと指導方法には 私も共感できました。

脱公文式塾 がんばって下さい。
ファンタスティック! エナジェティック!
たまに、のぞきにきます。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読者からのコメント・おたより」カテゴリの最新記事