撮影:2022/08/11,
前日から伊吹山へ
晴れれば星の撮影そして早朝は山頂へ行き雲海とご来光
山頂のお花畑が見ごろでシモツケ草で赤く染まった草原
これは2009年の写真
全てイメージが崩れ落ちました
ここへは10年ぶり以上のひと昔前に来ただけで
下界が暑いのでここは別世界の19℃
濃霧
そのうえ風があって寒い!半袖では無理です
ウインドウブレーカー必要です
夜に瞬間的に霧が晴れて星がちらっと出ましたが、撮影できる状態ではなく
早々に寝ることにした
午前3時半に起きてみると視界ゼロの濃霧
下界は晴れとのこと
これでは雲海どころでなく、それにとっても寒い
車の中で待機状態が続く
少し明るくなったが霧は晴れず、シャツを有るものを全て着込んで
お花畑を目指し山頂へ上る
しかしお花畑がない
柵が作られていてその中にシモツケ草が寂しそう咲いていた
柵の隙間にレンズを突っ込んで撮影、信じられない事になっていた
結果からお話しすると クリック→鹿が高山植物を全て食ってしまった
昔は柵などなく一面高山植物の宝庫でした
終わりかけのイブキトラノオ
こういう花の図鑑程度しか撮れなかった
下山してわずかなマルバタケブキが霧の中で咲いていた
トリカブトまで鹿が食っているようです
もとのお花畑に戻るのこれから何年かかかるでしょうね。
ただ雲海は琵琶湖からの適度な湿度と地理的に見ることができる
また秋の紅葉には問題はないと思うが、この時期だけスカイラインが24時間営業
PENTAX K-1 Mark II
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
HD PENTAX-D FA 70-210mm F4 ED SDM WR
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