湖北の春

2009年4月12日

関西地区の桜も散り始めているところもあるが
少し遅れて満開になる滋賀県の湖北へ向かった。

昨年から海津大崎の桜を撮ることに決めていた。

前日の夜に自宅出発。
ここは午前9時30分から交通規制されるので人の少ない早朝を撮影する。

道の駅で車内泊。
午前4時半に起床し5時前に撮影ポイントに着く。

夜明け前の青い空をイメージしていたが少し春霞で白っぽいのが残念。

着いた時は月が出ていたが望遠レンズで引っ張って撮影をすればよかったと
後から感じた。
月というイメージと違ったサプライズに自分の感性のなさに痛感する。

構図は琵琶湖と桜これ以外の構図はここでは浮ばない。

桜の枝ぶりを選んだつもりだが撮ったものを見るとまだまだ選択に甘さがある。

ここは道が狭い上に車を止めさせないようロープを張っているので駐車に苦労するがちょっと寄せて駐車。
来年のロケハンのつもりで近辺を撮り歩く。

今回はストロボ持参し弱く桜に光をあて撮影もしたが光量調整、被写体の桜の距離などに苦労し失敗も多かった。

ここを出て奥琵琶湖ドライブウェイで桜の被写体を探したが撮影なし。

10時前に次の撮影地の余呉湖の水道へ向かった。
撮影ポイントは広くないが桜は満開！

結果的にはここが最後に撮影になった。
このあと彦根城へ寄って石垣と桜を撮ろうと思ったが渋滞に巻き込まれて
撮影意欲損失。

帰宅への道である名神は事故で大渋滞！
大津から一般道で帰宅。



海津大崎の桜




余呉湖の桜