今日も絵本の紹介をさせてください^_^
くいしんぼうのあおむしくん
この絵本は、1975年10月1日に、初版されています。
45年も前の絵本なのですが、
何度も重版されていて、2015年にも
出版されています。
それだけ現代にも通用する絵本なのでしょうね。
物語は、
主人公のまさおの帽子に
あおむし君が、くっついて
帽子を食べて穴をあけてしまいました
まさおはそのあおむし君を飼い始めました。
ところがこのあおむし君は
大の食いしん坊だったのです
ゴミまで食べてしまいます
最初は皆、ゴミを食べてくれると
喜んでいたのですが
あっという間に、町中のゴミを
食べ尽くしてしまいました!
あおむし君はどんどん大きくなっていき
お腹もどんどん空きます
ある朝、
まさおが、目を覚ますと
家がなくなっていました
町もなくなっていました
大好きなお父さん、お母さんもどこにもいません
ただそこには
巨大になったあおむし君が
いるだけでした
あおむし君は
まさおは、大切な友達だから
食べなかったと言いました
まさおは泣いて
お父さんお母さんを返して
友達を返して
町を返して
と言いました
もうおまえなんか友達じゃない‼️
と言いました
けれども、2人ぼっちなので
一緒に、旅に出ることにしたのです。
さあ、これからどんな展開になるでしょう?
今日も読んでいただき