兎にも角にも、出産のために母は一時帰国することになることは前回で書きました。
結婚してから2年くらい子供がいなかったと聞いていますので、このあたりで、両親のアメリカでの新婚生活を、のちのち聞いていたので思い出しながら、書いていきますね。
車の色が違う事件
父もコックでしたから、朝は早いわ、夜は遅いわで、なかなか車を買う機会も、見る機会もなかったそうなですが、やはり車は必要だと、父が職場から帰ってきてから見に行ったそうです。
お金がないから、当然中古車です。
で、母がビートルを見て、これが良いなぁと言っていたみたいで、お値段もかわいいものだったので、即購入。
で、車来ました。そのビートルを見た母がいきなり泣く。
父もビックリして『どうした、どうした?』母『思っていた色と違う〜』
・・・夜見に行ったんだよね?車。販売してるところにもライトがあった筈だし。
細かいところは私も余り覚えていないんですが、とにかく色違う〜と泣く母のため、車を、買い直すこともせず、父がビートルを黄色に塗り直したんだそう←ホントか?
ラスベガスに負けた事件
たま〜の休みにどこかに行こうと、二人でラスベガスに行ったそうで。
道が一直線あるだけで、自分達の車のしかないところをフツーに走っていたら、パトカーが端によれと。
『走るスピードが遅い!』と注意されたって(笑)
で、ラスベガスです。
母は可愛く、スロットで遊んでいたようですが、父はポーカーが好きなので、遊んでいたそうです。で、軍資金300万ほど負けたようで。笑っちゃう〜。てか、そんなお金よくあったね?
まだまだしょうもないハナシもあったような気がしますが、私の30歳代があまりにも過酷すぎたので、忘れてるのも多い気も💦