Dementia

それは突然やってくるっ!気付いた時にはっもう遅いっ!痴呆をぶっとばせっ!痴呆、認知、アルツ、ボケ、闘い日記

揉め事ガ、増えていく

2020-07-27 14:02:13 | 認知症との闘病日記
日々の日常や、仕事の生活環境で、トラブルや揉め事が、ある事が有ります。
仕事上では、特に、業者さんや、お客さんなど、係る人が多くなるので、大変です。
まぁ日常でも、大変な事はありますが。。。

長年のお付き合いしている人で、仕事でも、個人的友達としても、とても、仲が良い人が居たのですが、
ある日、父が、「俺の事を、悪く言いふらしてる、あいつは!」と
普段は、あんまり人前では怒らないんですが、かなり怒っていました。

話を聞くと、仲の良い人が、悪口を言ったみたいで、怒ってる感じでした。
まぁ、そんな事も、長年付き合ってると、有るんじゃないかと思っていたので、直ぐ仲直りすると、思っていましたし、
正直何度かそういうのも見てきているので、気にしていなかったのですが、今回は、異常なほど執着している感じでした。

それも、裁判沙汰にしてやると、弁護士に相談してやる。と言っていました。

話を詳しく聞いてみた所、理由は、非常にしょうもない事で、それだけ?ってな感じでした。
それで、裁判沙汰?弁護士?

本当に、電話したらしく、弁護士の方から、電話がありました。
丁度父が留守していたので、私も親しい方なので、少し話を聞きました。
弁護士の方も、正直困っていたようで、本当にこの理由で訴えるの?やめた方がいいよ、てな感じでした。
私もそんな揉め事は、して欲しくないし、行動がおかしい事を話したうえで、なんとか断るようにお願いしておきました。

その後も父は、執拗にその話を進めようとしていましたが、私が先手を打って色々根回しをしていたので、
上手くいかないので怒っていました。

訴えられる側の友達も、こんなんで別れるのは嫌やけど、ちょっと親父さん最近おかしいんちゃうか?と、
言われて、私は、何かかおかしいのは分かっているけど、何をどう証明するのか?って所が難しいし、
それを人に言って信じてもらえるか?どうか?って所が難しいんです。

こうやって、もめ事が増える事によって、そう思う人が増えていくんだなと思う。
そして、人も離れいく。。。
周りが気付いた時には、もう本当に遅いんです。

数か月ほど後には、そんな事も忘れたように、何も言わなくなりました。
むしろ、何時また思い出して同じ事をするのか?と心配ではあります。

結局、この時、裁判沙汰には、ならなかったけど、友人は一人失いました。
その後、違うトラブルは、どんどん増えていきます。

あまりにも、何時もとは違い、異常な執着があるようであれば、時に揉め事等は
大変な事になるので、注意が必要です。

そういう話をしている時は、違う人の話や、違う話に、うまく話をコントロールしてあげるのが、
大事です。その事を出来るだけ早く忘れさせてあげましょう。


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