長かったような、短かったような1ヶ月だった。
先ほど決勝戦と閉会式を見たけど、まだ実感がない。
私は1998年と2002年のワールドカップと、去年のゲームは見ているが、
「日本が戦っているゲーム」「普段起きている時間帯の放送」が
第一条件だった。
だからこんなにたくさんの試合を見たのは初めてである。
開会式、決勝戦、閉会式を見たのも初めて。
開会式のときの、わくわくする気持ち。
閉会式の、イタリア代表選手たちのはしゃぐ姿。すべてが新鮮だった。
いろいろな国やチームがあり、お国柄があり、いろいろな選手がいる。
さまざまなプレーがある。今後楽しみな選手がいる。
今大会を最後に引退するスター選手もいる。
私は日本人だからか、無意識に日本代表を見て応援していたが
彼等だって人間だから当然ミスもあるし未熟なところもある。
しかし日本代表にしかない良さ、あのメンバーだから
できたことは必ずあるはず。
試合に負けた選手たちを罵声ではなく、
温かい笑顔と「おつかれさま」という態度や言葉で
迎えた日本人サポーターの姿が映し出されると、
とても嬉しくなる。
次回World Cup以降も、応援していきたい。
現在まで活躍していたスターたちが去ったあとどうなるのか楽しみだ。
そのときも、日本人の優しさは健在であってほしい。
日本に限らず、今回選ばれた代表の方々、監督や審判、関係者の方々。
そしてサポーターの皆様…みんなにお疲れ様といいたい。
自分も含めて…。