ゴマ♪のしっぽ跡

歌、自然、おいしいもの&かわいいものを愛する、ゴマちゃん似事務員の日常。

メガネとのつきあいの話などを…。

2006-10-03 12:40:37 | メガネ・コンタクト・アイケア
たまには長文でも書くか。

画像は私の4代目メガネ。2年前に買ったもの。

思えばメガネそのものとのつきあいも14年…早いものだ。
3年目にコンタクトを使うようになって以来、すっかり
出番が減ってしまったけど。

初めて、眼科医からメガネ使用を勧められたのは
小学校3年生のとき。
しかし本人が不便を感じていなかったこと、
その医者に対し「メガネを売りたいだけでは?」疑惑が
湧いたことから通院中止、メガネも買わなかった。

その後数年、視力検査の結果が悪いことで
学校の先生にはいろいろ言われたけど、右から左に流してた。
だって本人は気にしてなかったんだもん。
別の眼科に行ったら
「よほど困らない限りメガネは必要ない」
ということだったから、それをいいことに…。

当時は、メガネをかける=いじめられっこになるのを覚悟しないといけない、
という空気があった。
メガネをかけるのは「罰を受けている子」に見えた。
よほどお勉強のできる子は別だけど。

家や学校で、変な姿勢で字を書いたり
本を読んだりしたときの叱られ文句は
「姿勢が悪い」とか「目が悪くなる」ではなく
「メガネをかけないといけなくなる」だった。
クラスの子にからかわれたり、
名前ではなく「おい、そこのメガネ」と呼ばれても文句を言えない。
女の子の場合、メガネが顔の一部になった時点で
「美人」「かわいい」「おしゃれ」の条件からはずれる。
そんな雰囲気があった。
メガネをかけている子で陽気な人気者はいくらでもいたのに、
そういうイメージは消えなかった。

そんな時代ではあったけど、視力低下には勝てず…。
ついにメガネ購入。
高校1年生の時だった。
事情があって、その前に行ったのとは違う眼科に行ったら
そこは「できるだけ早くメガネを使用しなさい」という方針。
おかげで眼科医にも親にも怒られた怒られた…。

その時の指示が「常時着用」だったのに
授業時しか使ってなかったのが親の気に召さなかったようで。
しばらくはそのことでいろいろ言われた。
大きなお世話だー!と思ったけど、
今思うと、あの頃はメガネが高価だった…。

しかも、当時はあまりかわいいのがなかった。
それで「他よりはマシ」と思ったものを妥協して選んだ。
これで愛着を感じるのは難しいし、
顔の一部にしたいとも考えにくかった。

初めて試着したとき、自分が
予想以上のブス顔になってたショックは忘れられない。

最近感じるのは、メガネも、携帯電話並に進化してるってこと。
安く、早く手に入る。
かわいらしいものが増えた。
実際、私が初めてメガネを買ってもらった2年後に
妹がメガネをかけることになったけど、
その時点で私のメガネの半額だったらしい。
今はさらに安くなった。

デザインもいいのが増えて、
メガネ=罰、恥ずかしいというイメージもなくなってきた。
こういう点では、いい時代になったと思う。
私が子供の頃こうだったら、
もっと早くメガネ使用を決心してたかも…。

こんぺい糖

2006-10-03 07:46:44 | 食べ物&飲み物
昨日もらったお菓子の一部。
黄色がショウガ味、緑がメロン味。

ショウガのはすごく辛い。
こんぺい糖=甘い、というイメージを裏切られた。

メロンのはすごくいい香り。
袋をあけたとたん、部屋に香りが充満するほど。
こっちは甘い。
今まで食べてきたこんぺい糖とは違う系統の味だけど、
これはこれでかなり好み。