瀬戸内寂聴さんが別名義で「ケータイ小説」として出した作品。
ケータイ小説にはあまり良い印象がなかった(食わず嫌い)私だけど、読んでみることにした。
瀬戸内さんご本人が「人気があるのには理由があるはず」と挑戦したのだから私も挑戦してみよう、という気持ちがどこかにあったのかもしれない。
ケータイ小説を嫌ったり、低く評価する人の意見には「どうせ”誰か死ぬ”とか”浮気”とか”妊娠”が出てくるんでしょ、その手のネタさえ出せば感動作、みたいな風潮はおなかいっぱい」というのが結構あるようで、私もそういうのがあった。
この作品にはそういうネタ自体はあっても、嫌な気持ちにはならなかった。
ただ、作者の正体を知っていたことで作品そのものより、作者の感覚の若さに感心してしまったのも事実。
彼女のほかの作品も読んでみたい。
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ケータイ小説にはあまり良い印象がなかった(食わず嫌い)私だけど、読んでみることにした。
瀬戸内さんご本人が「人気があるのには理由があるはず」と挑戦したのだから私も挑戦してみよう、という気持ちがどこかにあったのかもしれない。
ケータイ小説を嫌ったり、低く評価する人の意見には「どうせ”誰か死ぬ”とか”浮気”とか”妊娠”が出てくるんでしょ、その手のネタさえ出せば感動作、みたいな風潮はおなかいっぱい」というのが結構あるようで、私もそういうのがあった。
この作品にはそういうネタ自体はあっても、嫌な気持ちにはならなかった。
ただ、作者の正体を知っていたことで作品そのものより、作者の感覚の若さに感心してしまったのも事実。
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