まさに5月の天気、予報では午後から風が上がるこの時期の特徴も当てはまるし・・・そんな週末ですが懸案のメンテを行わないと・・・
と、ハーバーへ向かう途中、いつもの押しボタン式の信号(ここは押さないと永遠に青になりません)
何気なくボタンを押して、・・・・「?」・・・・・「うん?」
近づいて良く見てみる「?」
押釦の黄色い箱の上・・・・・
「何これ?」
「μSv/h」と書いてい有る これって 「マイクロ・シーベルト/アワー」ってこと?
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この上の四角いところに表示されるの? どう見てもそんな仕組みは無さそう
ここにマジックで記入?
意味不明で写真撮影していたら信号が変わりました(帰りにはすっかり忘れていましたのでこれ以上は???)
今日も大潮、まさに干潮の時間スロープは40度くらいの恐ろしい状態に・・・
恐る恐る降りて桟橋に、少しヒールしている
少し形が変わっている
少し蛇行している・・・・
まぁ慣れていることだし・・・・いつものこと
しかし、良い天気風は気持ちいいし空気もさわやか(湿度が低い)まるでケニアの空港に降り立ったような清々しさ(らしい)
と、メンテを行うにはもったいない、風は午後から上がり、15時過ぎには南のドン吹の予想
「すると今のうちに南下させて、吹かれても退屈な下りをスリリングなフリーで帰ってこられるし・・・・」
上手くいけば風が少し振れてアビームなんかで・・・・と・・・・・・(^◇^)ゞ
ティラーに掛けたシャツにとまったテントウムシ・・なんか久々に見た気がする
船の上にもいるんですね やたらと星が一杯・・・・
すぐに艤装に掛かり出航、風は6mほど
橋の下をくぐりB突堤の先端、数週間前から壊れている
恐らく大きな船がぶつかったのだと思う
数週間オイルフェンスの様なものが浮かべられている(オイル漏れは有りません)
先週より小さなプッシャーがスタボからポートへ横切ろうとしている
スロットルを戻し、速度調整しやり過ごす
先週は4階建てくらいのブリッジでしたが今日は2階建てくらいの高さのツナタワー・・・(マグロは探していないと思いますが)
横浜航路を横切り橋を潜っていきました
ふと、信号を見ると「I」に変わっている
大きな船が入ってくる・・・・と、前を見れば明らかに判る大きな自動車運搬船が・・・・
これは大黒埠頭へ行くので本牧側は問題ないのだが・・・何故だか警笛を鳴らしている
露払いのタグも居るし。こちらはその方向にはいない
但し、方向的にはこっちを向いている(嘘です・・・10時に見ています)
これ以上右には行けません(C突堤と防波堤)
良く見ると釣り船が前を横断しそうな角度でスパンカーで止まっている
その前を塞ぐようにタグが鼻先を抑えている
その前をゆっくりと入港
既に、タグを曳いている(?)
この船はスタボ固定での岸壁付(ポート側には出入り口が無い)なのでその場回頭もないはず
そのまま大黒埠頭に着けると思われる(帰りには思った通り留まっていました)
で、やり過ごしたところで風は6~8m
沖にはちょうどいいくらいのウサギが跳ねている
セールアップ&ジブ展開
ちょどいい30度のヒールで船が滑り出す(勿論、エンジンは即カット)
良い天気、良い風、良い気温、波なし、金なし・・・・・で快走
風が息をしているようで時々ヒールが起きると思ったらウェザーヘルムで目いっぱい舵を引く
久々に楽しいセーリング
少し前に出たFさんの船が遠くに見える・・・・
暫くしてすれ違い、タックして傍に寄せて写真撮影
(航跡の小さいタックの連続です)
そのままお別れでこっちは再度タックして遊ぶ
海の公園前まで寄せ、タックで沖だし
今度は「本牧沖の浮標」をめざし、廻航しそのままベアしてフリーでマッタリしながら快走
オーパイを入れて「プシュ」
適当にジャイブしてシンボルタワーに合わせる
追手だから問題ないがウサギも増えて10mほどだと思われる
セールダウンし港内を進む
風は上がり始めで港内も少し波立ってきた
我ながらまたもやいいタイミングだ・・・・
で、無事ドッキング。
で、解装し「プシュ」と休憩しメンテナンス開始
以前からジブシートを止めるクリート(クラムクリート)が摩耗し、ジブシートが滑る
セーリングしていると徐々にジブシートが出ていく
クローズホールドギリギリで上っていると急に裏が入り、気が付くとジブが開いていることが度々
強風時にはいきなりジブシートが出て行ってしまう
と、そんなわけでクリート交換
ところが、同じものがどこを探しても見つからない
(メーカは当然、クラムクリート社ですが)
もう、製造中止の様です
何が違うのかと言えば、取付け穴の距離が違うのです
既存は102mmですが現行商品は95mmと取付け穴を開け直さないと付かないのです
しかも7mmの差は穴の中心なので6mmの穴を開けると間は1mmほどしかありませんので強度的に不安です
そこで、一度穴をふさぎ、横に穴を開け直し大き目のワッシャーを入れて固定する必要があるのでした
古いパーツの取り外し(裏側のナットにはメガネを掛けてテープで固定しています)
作業は簡単なので穴を塞いで新しい穴を開けて同じビス・ナットにワッシャーを追加して
水漏れ防止のコーキングを入れて取り付けるだけですので
(取付け時にはYさんがナット固定を手伝ってくれました(Yさんはブームのクリート交換完了))
ポート側も交換(黒いのがニュー品、手前のシルバーはスピン用のクリート)
と、言うわけでいろいろ行った割に早く終わり、いつもより早い帰宅となりました
何故か腰が痛い・・・・・(=_=);