年明けの蜷川さん×唐さんの舞台、いきますが・・・パンフの最後にもあった2人の対談
そして遅ればせながら読ませていただいた演劇ライターさんのブログを読んでいて
http://kaoru-web.air-nifty.com/blog/2011/11/post-e901.html
ハタと思ったので、唐さんの演劇論
http://kamome.lib.ynu.ac.jp/dspace/bitstream/10131/3135/1/1-Coden.p
について読んでみた・・難しいww が、これって今回の舞台に私が感じたことにすっごく反応。
ある日の自分のツィッター
・・あるきっかけで、ちょっとイラっとして((´ー`A;)アセアセ)、一気にがーって書いたのですが
「片身を滅ぼしてしまったものは、互いには生きられない。新次はバリカン、バリカンは新次。
潤くんがインタビュー※で言いきってること」 ※11/17朝日夕刊だったはず
「新次=松本潤の特異性は・・・
”一見ありがちなようにも思えるけれども、万人を納得させる肉体もオーラもなかなか具現化することはできない”
ことを、難なくクリアするどころか、現実とは思えないほどの圧倒的な「肉体と野心」を現してくれてるところ。
これ他に・・誰ができるの?」
「そう思ってます。誰が主役かどうかより、主役としか言い表せない舞台。それだけでいいじゃない」
演劇というのは「代演」を必ず用意している・・もしものときに興行をやめられないから。
つまりは作品があって配役=役者が存在するものなのだけれども
今回蜷川さんが本当に潤くんと一緒に、って挑戦したのは、あの圧倒的発光とオーラを
より節制し、身体を絞り、筋肉をつけて、なお輝かせ続けることに応えた役者しか実現できないし
ただのアイドルだけでも、うまくてかっこいい役者っていうだけではだめで、
つまりは「代演の用意できない舞台」だったんじゃないかなぁって
それを宣言したくての、一連の蜷川さんのスター発言だったと認識してるんだけどなぁ
ある方のブログでの舞台感想(出演者の方が既知)、楽屋にはSPまでついていること、とか
今の彼の状況ではあったとしても、本当に・・現実何人たりとも現時点で演じられないのかぁ
本人だって、もう無理だよね
年齢や・・・さまざまなスケジュール、準備期間・・
もし10年後ぐらいに別の役者さんで再演したらみてみたいな
そして・・初演の「圧倒的オーラ」をより強く想い出している自分がいるのかな
11/14のうらんさんのTLより
(略)松潤の体、益々凄いことになって「この体が俺だ!」って言葉に説得力あったよ!
二回公演の後は仔犬みたいに可愛いく消耗しとるが「でも、楽しい。」って。打ち込めるって幸せだよね
11/25(24日のソワレで実際地下のカフェコーナーでお見かけしました)蜷川実花さん
(略)松潤すごいわ。やっぱりみんなの欲望を一身にうけているスターは違う。背負ってるものが半端ないです。芝居ももちろんうまかったけど、なによりも圧倒的でした。ひとり発光しているよう。あの説得力のある立ち姿にひれ伏しました!松潤!あんた凄いよ(>人<;)