テレビで放送を見ました。
ドイツ戦も本当はこのようなゲームプランだったのかなと。前半はあまりスリーは使わず、後半にとっておくと。
そうでないとおそらくそれなりに対応される、またシューターも疲れがたまってちょっとあそこまで最後はいったのかなあという気もしました。まあわかりません。
もしかすると後半相手の脚力が落ちて微妙にチェックがあまくなってきているということだったのかもしれません。やはり夏の暑さはフィンランドの選手にはこたえているとおもいます。
また、Bリーグでみなさんフィンランドの選手のような感じにそれなりに慣れているということもあったかもしれません。Bリーグでヨーロッパのリーグを経験している選手もいることには大きな意味もあるのでしょう。
ということでとにかくほとんどの選手が出場して、出場時間が短い選手も見せ場は作ったと思います。特に大きな流れで言うと前半は比江島選手や馬場選手がよくつないでくれたなあと思うし、後半は河村選手と富永選手のスリー、またホーキンソン選手は渡辺選手の出場時間が限られる中で本当にものすごい活躍であったと思います。フリースローをあれだけ落とさず入れてくれたのがどれだけ助かったか、フリースロー14点っていうのはなかなかないのではないでしょうか。河村選手ですら最後は2本落としたりしてましたが、やはりしびれちゃうんじゃないかと思います。渡辺選手も限られた時間でも精いっぱい戦ってくれたとおもいます。特にダンクを試みたのは失敗しましたが士気を高めたと思いました。
というなかなか素晴らしいゲームでしたが、朝日新聞は相変わらず試合の流れは記事がなく、おそらくナンバーあたりでは没になりそうなレベルの富永選手のゲームとあまり関係ないあらかじめ用意されていた記事で紙面が埋められるというなぞでした。別に記者のエッセイはあとでもいいので、翌日はちゃんとボックススコアを載せてそれにそってゲームについて書くというほかのスポーツでは当たり前がなぜ朝日で出来ないのか。大きな疑問です。ほとんどの人はゲームに興味があるわけではなく、むしろ選手のキャラクターを売り出すほうがいいという、Bリーグあたりとの協定があるんでしょうか、、、よくない傾向だと思います。
また、朝日自体も書いていた空席問題にどのような対応したのかも書いてはいません。もしかして、写真は現地のカメラマンに頼んで記者自体は東京にいるのでしょうか?そんな感じすらしました。
ひどいなあ、、、