【バスケ】渡辺雄太「ここから本当の勝負」日本2次リーグ進出逃すも目標パリ五輪出場権へ正念場 - バスケW杯2023 : 日刊スポーツ
なかなか厳しいゲームになりました。
やはりオーストラリアはスピードでもむしろ日本を凌駕するように感じた場面もあって、スリーも決めてくるというなかなかなもの。
また、しっかり対策もされていて、河村選手、富永選手、また、オーストラリアではおなじみだったのかもですが馬場選手が抑えられてしまいました。しかし、収穫は大きかったと思います。フィンランド戦と同様89点は取りました。もし第1戦のドイツ戦でも89点取れていれば勝てていました。ちょっとドイツ戦はまだかみ合わないところもあったことが分かります。もしかしたら観客の盛り上がりもあったかもしれません。そう考えると残念でした。
それはともかく強豪に対してもとりあえず90点近い得点力、しかも、前の3人が抑えられてもこんどは他の選手がとるというスタイルであったことは非常に心強いところです。
おそらく順位決定戦に出てくるチームはオーストラリアとドイツほどではないでしょうから、少し楽かもしれません。今日の試合なので、油断せずにスカウティングも行えば、彼らに比べて1日間に入っているというものすごいアドバンテージもあります。
なんとか特に第1戦のF組4位とのゲームをものにして、できれば3勝してほしいです。3勝すれば五輪の出場権はまず取れるのでは。と期待してます。疲れもたまっているというのは明らかですがあと2試合なんとか継続してくれることを願って応援しましょう。
ところで連日のように朝日新聞について書いてしまいますが、本日はボックススコアも載ってましたので、やはり締め切り時間の問題があったのでしょう。試合についてもちゃんと書かれていました。
が、スポーツ面の吉井選手の記事もなんだかな記事でしたが、もっとひどいうのは、ほとんど前日活躍できなかった河村選手の記事です。なんと社会面にカラー写真つきでした。相変わらずナンバーだと没になりそうなレベルの記事を臆面もなく出すのは、朝日新聞の読者はナンバーを読まないだろうからこのくらいのお茶を濁すような記事でもいいだろうという朝日のおごった姿勢が見えて不愉快です。
ナンバーと比較せずとも例えば同じ朝日でも野球だと没になるレベルではないかと思います。
もしかすると、吉井選手の記事は、河村選手の記事が社会面にいったので、急遽書いたのかもしれない、という感じがあり、評価には若干の配慮は必要なのかもしれません。吉井選手の記事のほうが、余分な文学的ないやらしさがなくてまだ好感をもって読めました。
問題は十分に用意したと思われる社会面の記事です。カラー写真までついてましたが、写真はいいのですが、なさけない記事が付くと写真の価値も低くなりそうに思いますのでカメラマンにも失礼な記事であるかもしれません。