あまり新聞では大きくは扱われていませんが、女子バスケットボールの日本代表がアジア(オーストラリアも3回くらい前からは一緒になってます)五連派を達成しました。以前は中国韓国との3強でしたがいまは、オーストラリアやニュージーランド台湾もいて、なかなか容易ではないことと思います。
それにしても、今回は若手中心のチームで、目標はワールドカップ の予選参加資格くらいかと思ってましたが(それも危ないのではと思ってました)それ以上の結果でなによりです。特に宮崎選手の活躍はすばらしかったですね。ここ何回かのアジアカップ では、吉田選手ー>藤岡選手ー>本橋選手ー>宮崎選手と大当たりするガードの選手がでているように思います。また、赤穂選手も素晴らしかったし、中国戦ではオコエ選手が相手の2メートルの選手を抑えたのも非常に大きかったと思いました。終盤オコエ選手のシュートやフリースローがもう少しでも決まってくれればと思うところもありましたが、とにかくあのメンバーではオコエ選手のがんばりがないと2メートル台のふたりにやられほうだいだったでしょうからすごいことでした。もちろん高田選手とはタイプも違うのですが、かなりのところでがんばってたとおもいます。ということでなんとかかった女子日本代表。全員のレベルが同じという印象でもないですが、逆にいうと宮崎選手のようにチャンスがあれば活躍する選手がもっといるのだと思います。wチーグが楽しみですね。
ここのところ、日本代表のヘッドコーチは専任を置いていましたので、恩塚ヘッドコーチは長期なのかつなぎかはよくわかりませんが、無事にワールドカップ予選もおわってW杯本戦に進んでほしいですね。ただし、結構選考が大変なことになりそうですが。