反抗期???嵐吹く最中

ひ～ちゃんの扱いが近頃、ややこしい・・

何かと、イライラしているのだ。

気持ちはわからないでもない・・

学校頑張ってるんだもんね・・部活も必死でやってるんだろうね



と落ち着いている時は思えるだが・・・・。


私とはそれほど、ぶつかるわけではない・・


旦那相手じゃ、かなりかみつく。


ぎゃ～～～～～わあ～～～～ドンドンドン（足を踏み鳴らす）

家の外まで聞こえる叫び声。

聞いてて疲れる。見てて疲れる。。。



昨日は部活がなかった。。


朝からだらっ～～～～～としている。


私はコッコのサッカーの試合を朝9時には見に行く予定にしていたのでバタバタ

旦那、ヒヨコ、ひ～ちゃんは寒いので家からでない。


旦那が、ひ～ちゃんに
「ママと一緒に行ってテニスコート借りるか??オレとテニスするか？？」


そういうと「いかない！！休みの日までテニスしない！！家にいる。ゲームする!勉強しない!ほっといて！！！！！！！！！」


はア～～～うるさい、2人。

ずっとこの調子



ほっといたらいいのに。

ご飯を食べて、コタツに入って学校の宿題をしているひ～ちゃん。

旦那がコタツに入ると「パパは入るな！！うるさいから向こうに行け！！」

旦那は旦那で「自分の部屋で勉強してたらいいやんか！！ここは、みんながところや！！」

は～～～～


うるさい・・・


ママはサッカーに行ってきますよ・・・






サッカー観戦の間も、旦那、ひ～ちゃん交互から携帯に電話がある・・

応援に集中できないよ～～～～

コッコが怪我をして消毒している最中までも、電話がなる・・・

いい加減にしてくれ～～～～～


次の試合出までの時間、一度家に戻る。

空気悪いよ・・・どんよりしてるよ。

2人で交互に文句をいいに来るよ・・・


子供か、あんた達？？？



旦那をいさめて、ひ～チャンにも注意て、再度会場に行く。

ひ～ちゃんが、途中で泣きに来るし・・・

も～～～


寒くてグタグタになって帰ると、まだ喧嘩中。。

話しを聞くと

ママが帰ってきたら、ご飯を食べに行こうって話したら「見たいテレビがあるから行かない。ボクの分をお土産としてかってこい！！唐揚げと、チャーハンとスープと・・・」とさんざんわめいたそうな。。

録画してあげるやん？？といっても、
部活が忙しいからいつ見れるかわかんないからイヤだ!一人でいる。

買ってこないないなら、カップラーメンを自分で作るからいい！！


何でも、説得しても「NO!!!」



旦那が怒ってしまった、ひ～ちゃんを残して出た。


冷蔵庫には食べるものはあるが・・・・


2時間弱ほどして帰宅すると、コタツでまったりしている。


ご飯どうしたの??まだ??

「食べた。お弁当を買ってきた。」

お弁当??お金は？？

「前におばあちゃんのもらったお金で、カツ丼を買ってきた。サービスでコロッケをもらった・・」


はい？？？

食べ終わった容器は、ゴミ入れに入れてるよ。。


この人、なんなんだ・・・


疲れる人だ。。

音コン

中学の音楽コンクールを見てきた。

学年ごとに分かれてのコンクールになっている。

最優秀クラスのみが、今度の文化祭に出れる。

この日のために、朝練をしたり、担任がお手製のCDを作って優勝を目指してきていた。

結果は良くなかったが。。

ひ～ちゃんのクラスが一番まとまっていたのに・・残念


合唱は小学校でもある。けれど、声変わりしつつある男の子、完全に声変わりした男の子の歌声は実に迫力があっていい！！

また来年も行こうっと♪





実はこの後、ひ～ちゃんと養護学校の見学に行って来た。


難しいな～～



本人は嫌がるのは、充分に分かっている。

かといってココが良い・・・とは言えないのよね。


はぁ～～～ひ～ちゃん、どこに行く？？

体育祭

暑かった～～～。


ひ～ちゃんの、体育祭を見てきた。

小学校とはやはり迫力が違うのね。

競技も生徒も少ないと思うんだけれど、それなりに楽しめた。

ひ～ちゃんは、障害物もアンカー。結果は・・・だったが、楽しそうにその場にいるひ～ちゃん。


部行進のときも、ニコニコしながら手を大きく振り歩いてる。

組み体操も小学校と違い、複雑になったものをちゃんとこなしている。

えらいな。。

どんなことがあっても、ニコニコで前に進んでいくひ～ちゃんってえらいよな。

やられたぁ～～～

本日、ひ～ちゃん朝練のために家を6時半に出る。。

といっていたので、私の携帯のアラームは5時40分にしていた。。

朝、ひ～ちゃんが

「起きて!!ママ!朝練に行くんだから・・・」

ウ??目覚ましなってないのに？？


本人は「今、もう6時半だよ・・・」

え～～～？？？おかしい。。


とりあえず、朝ごはんをダッシュで食べさせ。急いで弁当を詰めて


その時、洗面所で洗濯機が動き出した。。

ウ??洗濯は6時半に終わるようにセットしたいたはず・・・？？

まさか？？


時計を見ると

まだ、5時40分じゃないか～～～


ひ～ちゃん、1時間間違ってるやん！！


「あら。間違えた・・・」と照れていたよ・・・・・


迷惑なのはヒヨコ。。


私と同じ部屋で寝るヒヨコは、ひ～ちゃんの起されて飛び起きた私と一緒に起きて着替えていたのだ。


確かにヒヨコは
「ママ、時計がおかしくない？？」

って言っていたのよね。


ヒヨコは最初から冷静に見ていたのよね。。。


まっ、すぐに寝なおしていたけれど。。

やれやれ。。


ひ～ちゃん、いまから登校です。。

ついていないなぁ。。。

昨日からひ～ちゃんは、学校の宿泊合宿に行っているのだ。


昨日の出発時から

今日は「警報」

今日は本来なら、一日カッターに乗っていたはず。
夜はキャンプファイヤーがあったはず。。

小学校時代は、行事ごとのときは晴れていたのになぁ。。

ひ～ちゃん、どうしてるかな？？

いじめらてないかな？？
からかわれていないかな??

謎、なぞ？

ひ～ちゃんのなくなっていたジャージのズボンが見つかった。


どこで？



自宅で。


自宅にあったわけではなく…。

正確には、ポストに入っていた荷物をヒヨコが部屋にあげていたのだ。



透明のビニールに入った、ズボンがなくなっていた物と気がつくまで、しばらくかかった。


ヒヨコに


「ママ、これあったからね。ひ～ちゃんのでしょう？」と聞かれて？


何、これ？。

なんで、どこにあったのよ？


ん？これ？ヒヨコが持ってたよ。
学校から帰ってきた時に、ポストに入ってたから上げていたのよ。


そうなんだ。ありがとう



あれだけ、ない、ないと言ってた物が出てきたよ。


ホッと一安心


けど、どうして？って結末。


ひ～ちゃんも、ホッとしている。


ホッとしたんだけど、新しく注文した体操服上下やジャージ上下の金額を思うと、ため息だよ。

あきらめ？

ひ～ちゃんが、朝クラブ活動に行って顧問とジャージズボンを教室に探しにいった。


当たり前だが、なかった。


顧問から、昼過ぎに電話があり、月曜にクラス担任と体育を合同で受けているので隣のクラス担任にも生徒に声をかけると言ってくれた。



顧問いわく、GW前に無くしていると思うんだが…と。


はぁ…そんな前から？。



出てくれば、それでいいが…


そんな前から、紛失してて今だ出て来ないって、おかしいよ。


来週末に、宿泊合宿があるのだ。

先生は、見つかるまで学校のジャージを貸出していい…て言ってくれたが、見つからなかったら？



夕方、取り扱いメーカーに電話してネーム入れを依頼した。


来週真ん中には、自宅に届くようにしてくれるそうだ。



痛い出費だよ。


見つかれば、来年のコッコに使える…そう思う事にしとこう。



はぁ、なんだかなぁ～。

どうなってるんだろ？

心配かけたひ～ちゃんの学校生活も、少し落ち着いてきたようだ。


ひ～ちゃん自身も、相手達もクラブ活動が始まって、そちらのほうが忙しく、学級でのガタガタにまで手が回らないようだ。


でも、ひ～ちゃんのほうは


「名前を呼び捨てにされた、イジメだ」
「おいって言われた、イジメだ！」と過剰反応


多少、何かあるんだろうな～。


やれやれ…と思っていたら…。


来週に、2泊3日の宿泊合宿があるので昨日は説明会があった。

その帰りにクラブを見学した

ひ～ちゃんだけが、ジャージのズボンをはいてない事に気がついた。


なんで？。



帰宅して、ひ～ちゃんに聞いてみた。


「合宿にもいるんだからね…」と念を押したら…



「ない」


？！


なんで？2組あったでしょう？。


「ない。上着はあるけど、ない」

いつから？


「わかんない…」


わかんないじゃないよ…。


GW前までは、毎日洗濯していた。

それ以降かぁ



体操服やジャージには、名前が刺繍されているんだがな。


以前、イヤな話を聞いた事がある。


1つ上の学年で、体操服が無くなった。

先生が、色々な子供に聞いて出てきたのは、3ヶ月後。


しかも、刺繍された名前の所はマジックでぐちゃぐちゃに消されていたらしい。


「間違えててん、はいよ」と帰してきたそうな。


間違えてて？マジックで消して？


先生がウルサイので、しょうがなく出してきたらしいが。


その話が、頭を過ぎる。


とりあえず、担任に話をして探してくるように言う。


学校に電話したら、学年主任がいたのでクラブも探すように顧問にも言います。


と言ってくれたが。


宿泊合宿までに出てきてよ～。

ほんま、どうなってるんだ。

担任現る！！！

仕事が終わって家に戻ると、ヒヨコが

「さっき、中学の先生から電話があったよ。ママの携帯にかけてくださいって言っておいたから」

そう聞いた直後に電話が・・・・

「お母さんですか??今からそちらに向かいます。よろしいでしょうか？？」


・・・・・分かりました、お願いします


今朝ひ～ちゃんには、昨日聞いた事を書いた手紙を持たせた。
そこには、3人の名前はかかずにおいた。

担任が来る前に、ひ～ちゃんに学校のことを聞いたら

「トイレ掃除のときに、水をかけられた」

ハイ???水？?どこがぬれたの？？


「靴とズボン」

そう・・・

「先生に言った」

えらいね、ちゃんと言えたね。


8時前に先生がやってきた。

「お母さん、今日の出来事はお聞きですか？？

実は、掃除の時に水をかけられた、いじめられた!と本人が言いにきました。
すぐに、その場に行き相手の子に話を聞きました。本人は「偶然です。わざとではない!」と言っていましたが、初めてこんな事があれば偶然で済まされるが、本人がイジメダ!!というには何度も意地悪をされてきたからじゃないのか？?と確認しました。本人は何度かある・・と認めました。他の2人に関しても個別に指導室に呼び話をしました。

今から、3人それぞれの家庭に行きます。
それぞれの家庭でも、対応すべき事ですので。ただ、こちらが思うような反応があるとは限りません。そこは、徹底して対応します。

3人のことで、知りませんと答えましたがぼく自身が直接、この目で確認をしていなかったためそのような返答になりました。

クラスでもこの事は、話をします。ただ、彼の個人的な内容まで話をして良いのでしょうか？？」


ひ～ちゃんは、自分自身の障害について理解をしています。4年生の時にどうして自分は分からないの??と泣いていた事がありました。その時に、簡単に説明しました。

それがあるから、あの子は明るくし、周りを楽しく笑わせるようになりだしました。
元々が明るい子どもですが、自分の居場所を持つ為に楽しい、陽気はひ～ちゃんになろうとしています。

前日の懇談会に、ひ～ちゃんの障害のことは説明しました。今回のような事が、少しでもなければ良いと思ってもお願いでした。
3人のお母さん方もその事をお聞きでした。必要な説明はしてください。先生が出来ないようでしたら、私がします。


先生も「今のうちに小さいな芽はつみます」と言ってくれたが。。


担任に、ひ～ちゃんは仲良しに行く方が良いと思いますか？と聞いてみた。

「ぼくは、人にもよると思っていますが・・仲良しでの伸びは少ないと思っています。」

そう思っていただけるなら、あの子が伸びるようにして欲しい・・とお願いした。


ひーちゃんは、今までこのような事をされてことがありません
人数の少ない学校で、お互いの成長を学校と親で見守ってもらってきたのであの子の言動楽しいものとして、受け入れてもらっていました。

本人にも、これから先にもあるんだよ。という風に話はしています。

学校には、仕事に合間には行きます。

授業中でも、休み時間でも行きます。今後は主人も行くようにします。

どうぞ、よろしくおねがいします。


先生はこの後、学校戻っていった・・・


どうなるのな？？

学校として、職員会議にこの話をして全員の先生の知ることにはなった。

この3人は、学年の中でも目立った存在なのでこれから先もなにかにつけてトラブルはあるだろうな。

けれど、先生への不信は少しマシになった・・・・かもしれない。


ん、でも、まだ始まったばかり。


私も頑張らねば・・・・ならない。

ちゃんと踏ん張れるように。

おめでとう

午後から、ひ～ちゃんの入学式に行ってきた


4つの小学校から集まった子供達。


ひ～ちゃんは5組。

同じ学校の友達が8人ほどいてくれた。



ひ～ちゃんが昔にプロポーズしまくった、あおちゃん、幼稚園からの友達のまゆちゃん、1年の時から優しく助けてくれたまりちゃん、


男の子は、同じ陸上にいた子達。


先生はちょっと年令は上だろうが迫力があって良い感じの人だ。


あおちゃんママは、在校生もいる人なので先生のイロイロな話も知っている。彼女が


「ひ～ちゃんの事を理解してくれるわ。この学生の先生で一番信頼されてる人だからね」


そう言っていたのを聞いて、なお安心。



先生の話の中で最後に


「自分の席の周りの友達を見てごらん。

色々な人がいるんだよ。


みんなが自分と一緒だと思ってはいけない。


人それぞれに考える事は違うんだ。


自分とは違う人を否定しない


それが、社会勉強なんだ。


僕が今日話した内容を、今理解した人もいるだろう。来週になる人もいるだろう。もっと時間をかけて自分のものにする人もいるだろう。

それで、いいから。


それが、違いなんだから。


1年を楽しみなさい。

ルールを守り、周りを認めて大きくなりなさい」


そういう風に話てくれた。


なにげに、ホロッときちゃたよ。



式典の間も、ここまでよく来たなぁ～という気持ち半分、いつまでここにいれるんだろうという気持ち半分だった。


良い先生だと思っていても、ひ～ちゃんにとってはどうなるか分からない話だけれど、先生の言葉はうれしいものだった。


ひ～ちゃんが、ひ～ちゃんなりに、楽しんでいければいいなぁ～。