お別れに・・・

ひ～ちゃん、コッコは卒業式に参列なのでいつもより少し遅めに登校。。

ヒヨコは・・
朝6時には起き、自分の今日しなくてはいけない塾の宿題や書き方の宿題をし・・朝食の支度を手伝い

ヒヨコがこんなにサッサッとするには訳がある・・

卒業生のお姉ちゃん数名に自分で作ったクッキーをプレゼントしたい!という野望（？）があったのだ。

スノードームという簡単なクッキーだが、朝からそれに付き合うのは面倒だ。。

10時には仕事もある

だから、ヒヨコには朝食前にクッキーの0生地をつくろうね・・と声をかけておいた。。


バターや小麦粉、アーモンドプードルの計量はヒヨコが起きる前に済んでおいたので、後はヒヨコが混ぜてこねて、天板に並べて焼くだけなのだ。。


何度か一緒に作っているので、ひよこもサッサッと作る事が出来た。

朝食が終わるころには、2種類のクッキーが焼けた。。

それをラッピングしたり、お手紙を書いたり・・

仕事場に行く前に小さな花を用意し・・




卒業式の終わる少し前に学校に行くと、在校生達が運動場で花道を作っている最中だった。。


本部役員のお母さん達が
「せっかく来てくれたんだからヒヨコちゃんも花道でお姉ちゃんを待っていたらいいよ」

そう声をかけたもらったので、ヒヨコとお見送りの場所に入れてもらった。。


ヒヨコのお礼したい人は4人のお姉ちゃん。。

入学してから「お世話係」というお姉ちゃんが色々してくれた。

登校する時にいつもヒヨコの手をつなぎ連れて行ってくれたお姉ちゃんたち。


そのおねえちゃんたちを見つけては

「おねえちゃん～～おめでとう、はい」
とプレゼントをわたしていた。

受け取ってくれたおねえちゃんも
「アリガトウ、ヒヨコちゃん。」

みんな、頭をなでてくれた～と嬉しそうだ。。

わがままヒヨコの面倒を見てくれたお姉ちゃん達ありがとう。

ひよこも6年生になったら、お世話できるお姉ちゃんになって欲しいもんだわ。。




しかし、、卒業生もお姉ちゃん達のファッションに驚いた。。

24人しかいないはずの女の子。2人以外はスクールガールな服装

ブレザーにチェックのミニスカート、紺のハイソックス、黒のローファー


何なんだろう??コレが流行??


一緒にそれを見ていた友人が
「なんか、リアルメイちゃんの執事??な感じよね。」

と笑っていたが。。

ヒヨコの時の卒業式はなにが流行りなんだろう・・・