大阪に行くことがあったので、中の島の国立国際美術館でブリューゲルの「バベルの塔」展をやっているのを
思い出して早速行くことに・・・ 以前から宗教的な絵画はよくわからないし興味もなかったのですが24
年ぶりの日本での開催ということで、どんなんかな~と思って見に行きました、15~6世紀の頃のブリューゲル
を含む当時の美術家たちの作品が展示されていました、そして「バベルの塔」が展示されている所に来ると、
なんと50人位が並んでいるのです、これはおそらく絵が細かいので側まで行って見てもらう.という主催者側
の配慮と思います、僕の場合そんなに細かく見ないでもよかったのでそういう人の為に、ちょっと横から見れ
るようになっています、なかなか迫力のある絵でした、聖書のなかのことを絵にしているらしいのですが、よ
くあるキリストやマリア、裸の女性の絵ではないので宗教風な感じはしませんでした。
国立国際美術館 地下に展示場があります。
大阪市立科学館 隣なのでついでに見学してきました。
中の島の肥後橋、渡辺橋付近
ここは若い頃勤めていたところですが、すっかり当時の建物は建て替えられて居ました、僕の働いていた ビルは当時、10階建てくらいの半分は東レが入っていてエレベーターで時々モデルの様な女性が乗っていました。
フェスティバルホール ここも新しくなっています。
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