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杏仁酥(アーモンドクッキー)、鮭の中華南蛮、春巻き、
中華ちまき、高菜漬けのスープ
NHKのEテレ「団塊スタイル」男の料理をみて感心する。
始めに東京世田谷区の「おとこの台所」が紹介される。15年も続いているという。
長続きの秘訣は、家庭料理を作らない、料理の先生がいない、過去は語らないの3つだそうだ。
奥さんに作れないものを作る(奥さんと料理がぶつからない)。わからないところはお互いに教えあう(先輩の指導)。仕事の経歴などは語らない公平な雰囲気が大切だということ。和気藹々とした男の料理サークルという感じで、長続きのわけがよくわかった。
次に83歳のシニア料理研究家と称する男性が登場。料理は70代になってから本格的に始めたそうで、自分が書いたレシピのノートは16冊にもなるという。
つまみ料理の基本は、冷蔵庫にあるもの、どこでも売ってるもの、安いもの、簡単にできるものでつくること。紹介レシピの「きゅうりの浅漬けオイルサーディンはさみ」などは、超簡単で私でもつくれそうだった。
食材は毎日歩いて片道20分かけて買いに行くので、一日7000歩以上は歩くという。その行き帰り、布団の中などでも、新しいレシピを考えるのが楽しみという。心も体も健康的に生きている。
私などは、男の料理教室に毎月1回通っているが、家でつくることは殆どない。この番組で登場した75歳の男性は、孫たち家族が来ると、おじいちゃんが腕を奮って作っている。家族の評判も上々でご満悦の表情だった。いつかは私も真似してみたい。
ちなみに、通っている男の料理教室の今月のレシピは写真の中華五品。まずまずの出来栄えだったと思う。
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