26年間通い続けた戸塚の小料理店「梓」が、今日7ヶ月ぶりに新築オープンした。これに先立って、一昨日常連客の一員として招待されて行ってきたが、前の店よりも広く、カウンターのすわり心地もほどよく、真新しい木の香りが一杯だった。
招待客はいずれもよく知っている人ばかりで、互いに久方ぶりの再会を喜び合った。同年代の異業種出身の人と語り合うのもいいものである。利害関係もなく、私的な自由空間を、好きな酒と美味しい肴を食しながら世間話に興じる。
また、ママさんをはじめ、亡き親父さんの跡を継いだ親方、その嫁さんの若女将、大学時代ここでバイトしてた旧知のマキちゃんとも久しぶりで、その皆さんとの会話も楽しい。「梓」は、私の心のお休み処でもある。
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