新宿 思い出横丁 「カブト」
吉田類の酒場放浪記、サラリーマン時代が懐かしい。居酒屋好きの私としては、番組とはいえ吉田類氏が羨ましい限りである。
赤提灯、暖簾、狭い店内、刺身、焼き鳥などなど垂涎のメニューばかり。酒場はなんと言っても雰囲気がいい。女将と或いは大将と或いはお客同士の会話が楽しい。
過日、新宿の「カブト」が出ていた。昨年7月、新宿ニコンサロンに行ったとき、たまたま新宿西口の「思い出横丁」にぶらりと入り、うなぎの看板が出ていて入った店である。満席であったが、ちょっと待って一人出て行ったのを見届けて入り込み、鰻尽くしの「一通り」をつまみに飲んだ。
新宿西口の一角に、一種独特な面影を残している「思い出横丁」。戦後すぐに闇市として賑わったこの横丁には、サラリーマンの心を和ませる老舗が並ぶ。この「カブト」は、うなぎの串焼き専門店。頭から尻尾まで余す所なく食べ尽くす 7本串セットの「一通り」が人気。大火に遭ったとき、これだけはと持ち出した真っ黒けの裸電球が歴史を物語っていた。浜松出身の私としては、鰻に眼がなかった。思い出横丁が懐かしい。この番組を見てまた行ってみたいと思った。
ハチの家写真館に思い出横丁「カブト」を載せました。クリック⇒http://hachinoie.exblog.jp/m2010-03-01/
BS-TBS毎週月曜日午後9時~10時、吉田類の酒場放浪記
http://sakaba.box.co.jp/
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毎週あきもせず、と言うか楽しみに待っている我が家の旦那様。 どこからか聞こえてくるあの音楽~最近は、つい口ずさんでしまいます。
お久しぶりです~といっさん!
浜松で仏像展をなさったと友人から聞き、ブログを時々は拝見しています。吉田類で思わず笑ってしまいコメントしました。
ちょっとの間、投稿してませんでした。コメントに気づかずゴメンナサイ。うれしかったです。
浜松の仏像写真展、こういう繋がりがあることもあって、ほんとにやってよかったと思っています。ブログは本になるまで続けたいと思っています。