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浜松百撰

2014年04月06日 06時26分27秒 | ハチパパのひとり言

過日帰省の折、定期購読を申し込んでおいたローカル月刊誌「浜松百撰」4月号が一日に届いた。創刊から677号というから、56年と5ヶ月という歴史のある浜松の情報誌である。

2009年12月号の見開きグラビアに掲載された、私の肖像写真が欲しくて帰省前に電話したら、当時お世話になったSさんが電話を受けられ、編集室訪問時にはCDにコピーしてくれていた。

今年70才になる私としては、昨年狭心症の手術をしたこともあり、もしもに備えて自身の生前写真を準備しておくためでもあった。以前は縁起でもないと思っていたことも、家族が困らないように終活しておくことも大事なことと思える年令になったということである。

浜松の情報を知る上でも貴重な情報誌「浜松百撰」は、浜松出身の作家や芸術家の記事が数多く掲載され、展覧会や音楽コンサートの情報も豊富である。故郷浜松にUターンして住むことはないが、横浜に居ながらにして故郷のことを知るいい機会でもある。

来年、浜松のアマチュアビッグバンド「楽団ジェリーメン」が結成50周年になる。結成当時のメンバーだった私としては、「浜松百撰」来年号に掲載を依頼したい気持ちで、実現出来たら幸甚である。

その浜松の佐藤小学校の関東地区に住む人のクラス会が今日横浜であった。桜で賑わう三溪園でお花見をして、横浜駅西口の和民で会食、今年70才になるいつもの顔ぶれがそろって、故郷浜松の話題やそれぞれの近況などを面白可笑しく語る。ただそれだけなのだが、毎年2~3回浜松組との一泊旅も含めて恒例となっている。26/4/5



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