
昨日、短編小説を書きたいなどと妄想していた。
やれるものならやってみな! やってみなきゃわからないだろう!
数年前に「オカン、おふくろ、お母さん」という母親のことを書き綴った短編集を買ったときも、同じ思いをした記憶がある。その本には、87人の著名人の母親について、2頁程度のショートエッセイが綴られている。
一度読んだきりで本棚にしまいっぱなしであっが、久々に取り出して好きな作家重松清さんのショートエッセイを読む。タイトルは「引っ越しの達人」。父親と妹夫婦のことも含めて、簡潔にお母さんのほんのりした生き様が描かれている。
ハチの家文学館にも何度か母のことを書いている。両親ともに他界してしまっているが、記憶のあるうちに母のことをまとめておきたい。カミサンや息子家族に読んでもらうだけでもいいではないか・・・。
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