ウエブサイトはじめ、IDとパスワードはあちこちで使われている。はじめのうちは記録していても、長い間にはどこのサイトにどう登録したか記録してないことがある。また、変更したときなどこまめに記録していないこともあるし、使いまわしも中にはある。
使いまわしは危険とされているが、高齢者としては覚えきれないのでやむなく同じものを使ってしまう。もちろん誕生日とか電話番号とかは使用しないし、銀行のキャッシュカードの暗証番号は銀行以外に絶対使わないのは当然である。
あるウエブサービスの個人情報が流出した場合、その情報を入手した「誰か」に他のウェブサービスへ不正アクセスされる可能性があるといわれる。半年ぐらい前からAmazonその他で警告のようなメールがよく来るが、やたら反応すると危ないとのことで無視している。
先日、ドコモで機種変更した際、新しくパスワード設定する機会があった。記号と数字の入った覚えやすいパスワードを使ったら、使われていますということで入力できないことがあった。ウエブサイトが違えば入るはずと思っても、どこかで使ったパスワードがなぜわかるのかと聞きたいが、ウエブの世界はよく分からない。
今のところウエブやカードで被害に遭ったことはないが、いつ自分に災難が降りかかってきてもおかしくない時代である。少々面倒でも自分のパスワードは自分自身で守るしかない。
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