ハチの本を戸塚のコミュニティにて展示中
師走という言葉を国語辞典で引いても、十二月の異称、語源不詳。当て字「師走」にひかれて「しはす」とも。としか書かれていない。
わが国では、年末になるとお坊さん(僧=師)に自宅まで来てもらい、お経を唱えてもらう風習があったことから、師が馳せる→師走となった説がある。また、十二月は一年が終わるということで、年が終わる→年果つ→としはす→しはす→しわすとなったという説もあるそうだ。
今年の仕事はあと24日のみとなった。この日は午前、午後2件の調停、そしてそのあとすぐに少年審判の付添人のボランティアと、タイトな予定が入っていたが、少年審判が1月に延びたとの電話連絡が、昨日調査官から入り安堵した。今日からしばらくは身の回りの整理整頓、小修理、大掃除などをしようと思う。
このところカミサンが椅子やテーブルを置き換えたりして、あれっ!と思うことがある。彼女なりにレイアウト変更を試みて気分一新、生活を楽しんでいるようだ。すでにカーテンを洗ったり、窓を拭いたり、師走の大掃除もすでに始めているが、カミサンのおかげで築27年の我が家は普段から綺麗である。
そして家の外はというと、物置の中の整理整頓が終わり、庭の花木の手入れも一段落して、毎日水遣りの必要がないこの季節は体を動かすことが少なくなった。よく食べ、よく飲むばかりで、仕事がなくなるこの時期は歩くことも減り運動不足は否めない。鎌倉日記の再開とばかりに、寺社巡りをして俳句や詩をつくることで歩数を稼ぐのもいいかもしれない。
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