パリとマドリッドの少年少女たち
夕方、いつもの公園にお父さんと散歩に行ったら、ガイジンのお父さんと小っちゃなカワイイ3人の子に出会いました。
ここでガイジンに会うのは初めてです。お父さんたらカタコトの英語で話しかけていました。ボクのお父さんは、勤めていた銀行で10年余り外国為替の仕事をしていて、英語の書類を処理したり、ガイジンのお客様の応対もしていたらしい。だけど今は英会話を殆ど忘れていると言ってたけど、少しは通じたみたい。そのガイジンはオーストラリア出身で、日本の女性と結婚、来日してから2年になるそうです。
そのガイジンは、秋田犬や柴犬を知っていて、お父さんが忠犬ハチ公の話をすると知っていました。そしてボクの頭をナデナデしてくれました。1才の女の子もボクに近寄ってきて、いい子いい子してくれました。ガイジンの女の子は実に可愛かったです。
上の写真は、お父さんが34年前ヨーロッパへ初めて旅行に行ったとき撮りためたものの一部です。その年1979年は、国連で国際児童年と定められた年で、当時勤めていた銀行ロビーで、国際児童年にちなんだ「ヨーロッパの子供たち」という写真展を開催したそうです。お父さん34才の時です。25/4/12