宮城県 高蔵寺 阿弥陀如来
お寺巡りをしながら書き綴った詩がある。13年前に仏像写真を撮らせていただいていた時に、素直な心が投影されたような言葉が並ぶ。仏像に限らず、お寺は安らぎの場であり極楽浄土にも見える。詩と言う字は言葉の寺と書く。
お不動さんは お父さん
観音さんは お母さん
お地蔵さんは お兄さん
弁天さんは お姉さん
阿弥陀さんは おじいちゃん
吉祥さんは おばあちゃん
ちっちゃな私は 童顔童子
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お地蔵さんは道ばたで
雨の日風の日立ち通し
毎日毎日人間の
苦しみ悲しみ
聞き分けて
そうかそうかと
うなずいて
元気出せよと
励ましてる
いまにきっと
いいことあると
言って聞かせて
励ましてる
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