
横浜中華街 「梅蘭」
国宝 鎌倉大仏
昨日一昨日と、元職場の浜松支店に昭和37年から41年までに入社した同世代の人たちが集まった。幹事役のKさんは広島から新幹線のぞみで、浜松からは3人、東京・横浜から8人参加。
昨年からから始まった会であるが、今回は40数年ぶりの人もいて、あらためて新入社員時代を懐かしく思い出した。一昨日の夜は、横浜中華街の上海料理を中心とした「梅蘭」という店で、コース料理と紹興酒を堪能した。中でも20年前に考案されたという「梅蘭やきそば」が旨かった。
昨日は鎌倉に行きたいという女性の希望から、私がガイドを買って出て北鎌倉の円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮にお詣りし、「峰本本店」で昼食を共にした。私も含め4人ほど、「黒酢黒胡麻そば」を注文したがこれが美味しかった。この店には何度かきていたが、丁度いい感じの酸味が効いていて、ホタテやアワビが入っており、そばには珍しいと思った。また小皿にアワビの肝がついていて口の中に珍味が広がった。
小町通りを1時間かけて買い物などしたあと、江ノ電で長谷駅下車。国宝鎌倉大仏を拝観して長谷寺にお詣り。 本尊の十一面観音は、高さ9.18メートルで日本最大級、みんな感動して合掌していた。鎌倉は私の得意のフィールドであり、円覚寺から長谷寺に至るまで、仏像写真家を自称する私のガイドぶりに、みなさんからお褒めいただいた。うれしい限りである。
長谷寺の見晴台からは由比ヶ浜の海が一望でき、しばし椅子に腰かけながら、「よく歩いたなぁ」と万歩計に眼をやったら1万6千歩を超えていた。自宅に戻ったときは、1万9千歩を超えていて自己最高記録となった。さすがに足のかかとに痛みを感じていたが、今日はすっかり治っている。
早速、記念の集合写真などを編集して印刷、参加の皆さんに手紙を添えて発送した。52年も続けている写真の趣味が、こういうかたちでお役に立てるのも幸せなことかもしれない。
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