高野山真言宗 八木山福徳院 日限(ひぎり)地蔵尊
ただひたすら
祈りつづける
家内安全
身体堅固
無病息災
病気回復 などなど
ただひたすら
祈りつづける
毎月のように お詣りして
祈りつづけて 二十五年
亡くなった母が 篤く信仰していた 日限地蔵さん
今日も明日も ただひたすら 祈りつづける
家族の健康と 安全安心を
ただひたすら 祈りつつづける
オンカカカビサンマエイソワカ オンカカカビサンマエイソワカ オンカカカビサンマエイソワカ
毎日毎日 お地蔵さんの ご真言を唱える
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横浜市営地下鉄下永谷駅から徒歩7分の所に、高野山真言宗八木山福徳院(通称お日限さん)がある。この日限地蔵尊は、慶応2年(1866年)、飯島勘次郎という人が開創したもので、日頃から持病の癪(胃痙攣)に苦しんでいたが、ある時一人の旅僧に会い伊豆国三島の蓮馨寺の日限地蔵尊を信仰すれば、癪の苦痛は完治すると教えられたことから、同地に赴き、その分身を勧請し、昭和3年戸塚区との境で当時「横浜の高野山」と呼ばれた深山幽谷の吉岡山に堂を建て福徳院とし、病苦から逃れることができたという。
地蔵尊に日を限ってお願いすると成就できるいうことが、その名前の由来になっている。境内の仏堂には不動明王、歓喜天(除災、富貴、夫婦和合、子宝の功徳のある神)、聖天(歓喜天の別名)、摩利支天(光の神格化、災難を除き、利益を与える神)などの諸神仏も祀られ、古御堂(満願地蔵)、身代わり地蔵、浄行地蔵、子育て地蔵、親子地蔵などいろいろのお地蔵さんが祀られている。
4のつく日が縁日で、大勢の人が10ヶ所以上の小さなお堂に、お賽銭とお線香をあげながら参詣する。一番奥には浄行地蔵が鎮座され、体の悪い部分などをさすって、お水で浄めてさしあげると治るというご利益があると信じられている。ただひたすら祈りつづけることが、我が家の家族全員の癒しになっている。
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