ハチの友達だったチビが、毎朝毎夕駐車場側の窓ガラスをトントンとたたいて鰹節をおねだりにやって来る。
ハチが亡くなって半年になるが、チビがハチの代わりに私たち夫婦の寂しい気持ちを癒してくれるようだ。
ハチの声が天国から聞こえてくる。
「お父さんお母さん、ボクはチビにボクの優しいお父さんとお母さんを慰めてねと頼んだんだよ」
「チビはいい子だよ、だからお父さんお母さんがボクにしてくれたように、チビを可愛がってあげてね」
チビはなでなでしてあげると、ホント気持ちよさそうに目を細めて、ニャーンともいえないいい顔をしてくれる。
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