ラジオ深夜便 村上里和アンカー
深夜1時半に目覚める。NHKラジオ深夜便が聴こえる。アンカーは村上里和さん。
ラジオ深夜便のいいところは、いろんな人の手紙やメールが読まれること。高齢者が多いが、それぞれの人生を物語る便りに共感したりすることが多い。
今日、村上さんが採り上げたリスナーからの手紙は、難病を抱えた女性で、前回(先々週)村上さん担当の日の深夜便を、放送が始まる深夜11時15分から朝の5時まで聴いていたそうで、アンカーとして思われたのは、きっと痛くて眠れなかったのだろうという。
また、この女性の手紙の中で、「時は金なり」を「時は命なり」と表現していたことに、村上さんはすごく感動していた。難病を抱えて生きる人だからこそ発せられる言葉で、健常者として何不自由なく生きている私にとっても衝動的な言葉であった。
NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」で『ボーっとして生きてんじゃねえよ!』とチコちゃんに叱られてるようで恥ずかしい。シャキッとしなきゃと背筋を伸ばしてこのブログを書いている。
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