
一昨日、眼科の処方箋を持って薬局に行った帰り、そのすぐ近くの小料理屋に立ち寄った。カウンターは常連さんがズラリ、たまたま一席空いていて座ることが出来、「お久しぶりね」の女将さんの声に心が和む。
32年も通い続けるお店で、カミサンの古希の誕生日にお祝いがてら立ち寄って以来54日ぶり、生ビールと冷酒〆張鶴を飲みたくて、そしていつもの寒ブリの刺身を食してきた。
家飲みではレギュラーサイズの缶ビール1缶に時々紙パックの日本酒1合弱を飲む程度にしているので、この日の生ビールと冷酒は本当に旨かった。
マスクを外しての飲食はコロナ感染の虞があるから行かなきゃいいのに、外出自粛の日々にガマン出来ない意志の弱さが露呈する。長居は無用と約1時間で店を出て帰路につく。自宅では念入りに消毒と洗顔手洗いをしたが、自己責任とはいえ無事を祈るばかり。
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