ハチの家文学館

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大晦日

2018年12月31日 11時11分11秒 | ハチパパのひとり言

                               我が家の床の間掛け軸 不動明王像

2018年も今日で終わり、1年間病気や怪我もなく、家族全員が無事過ごせたことに感謝。平成最後の大晦日でもあり、大袈裟だが平成の30年間を振り返ってみる。

我が家を建て替えてのマイホーム30年、息子たちが高校・大学へ進学、社会人としてそれぞれ家庭を持って孫にも恵まれ、私自身も父子家庭20年に終止符を打って再婚、5年前に狭心症の手術というアクシデントもあったが、いまのカミサンに支えられて安穏に暮らしている。勿論柴犬ハチとの16年間は、ドラマチックで終生忘れられない。

また、銀行員としての仕事を全うして、60歳から2年間の全国寺社仏像巡りや、坂東33観音、秩父34観音、西国33観音、計100観音の霊場を巡り、はたまた四国88ケ所巡礼も果たせた。そして故郷浜松と地元横浜での仏像写真展では、延べ13日間で1300人を超えるご来場をいただいた。み仏のご利益としか考えられない。

仏像写真に特化してからは、NHKテレビ「にっぽん心の仏像100選」に取り上げられ、朝日、読売、神奈川、中日、静岡の新聞各紙にも大きく掲載していただいた。その他浜松の月刊誌のグラビアや、横浜のタウンニュースにも3回ほど掲載されて、小さな仏像写真展にもたくさん来ていただいた。

社会奉仕活動においても、自治会の会長や顧問を務めさせていただき、家庭裁判所の家事調停委員として6年間、離婚や遺産分割など数多くの家族問題を調整して来た。現在は調停委員在任中から加入している神奈川少年友の会の理事として、少年審判の付添人をやったり、審判前の少年と公園清掃や老人施設の車椅子清掃に、非行少年更生支援活動として参加している。

来年は新元号が発表される。昭和と平成を74年生きてきて、新元号では、人間らしい生き方、自分らしい生き方が出来るように心掛けたいものである。



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