元横綱の貴乃花が、人生をかけた“勝負の1日”に迫る日本テレビ系特番『ザ・発言X~勝負の1日』に出演。大相撲の世界から身を引いたあと絵本作家になると発言、出演者も私もまさかと驚くばかり。
デビュー作となる『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』は、貴乃花がストーリーを書き、作画は漫画家の鉄拳氏、監修は絵本作家のきむらゆういち氏で完成した。
絵本を貴乃花が読んでいたが、自身の半生を描いたような内容で、「鉄拳さんの絵は私が思い描いていた通りの絵でしたのでビックリしました。何か、つながっているような気がします。」と発言していた。
絵本作家というと、絵も描けないとダメかと思っていたが、文を書いて絵は専門家に依頼する手もあった。2年ほど前から毎月1回絵本工房で製本技術を学んでいるが、絵が苦手だからと絵本作りは自分には無理だと思っていた。
『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』は、ストーリーも素晴らしく、貴乃花の知名度もあって多くの人に読まれると思う。
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