初がつおの銀づくり
会社の同僚とか学校の同級生、親戚との付き合い以外に、行きつけの小料理屋で知り合う人も少なくない。
昨日、31年通っている小料理屋で聞いた話だが、つい最近自宅階段から落ちて肋骨を数本骨折したTさんは、1ケ月近く入院して自宅療養中。テニス好きのKさんは、二度の大腸がん手術で抗がん剤治療中という。
数年前には庭で剪定梯子から落下して、頭を強く打ち亡くなった人もいる。親しく話をさせていただいた生涯独身のAさんは、東北の地元に帰って自宅を新築してから、わずか3年ほどで病気で亡くなったと聞いた。
馴染みの店で31年も通っていれば、高齢者の二人や三人亡くなられることは普通にある話。自宅の近所でも、昔通った飲食店での知人が幾人も亡くなっている。また、この頃立て続けに病気等で近所の馴染みの店が相次ぎ閉店している。自営業は定年がない代わりに、健康を害したらやっていけない。
昨日の小料理屋で久しぶりに会った夫婦がいて、懐かしさもあって会話が弾んだ。自営業のご夫婦でいつも一緒に来て仲睦まじい。我が家もここにはカミサンとしばらく来ていない。明日の飛行機でカミサンが九州から帰って来るので、「ごくろうさん」とここで労ってあげたい。
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