今日は愛車マジェスタを車検に持って行った。初年度登録からは20年になる。
前の四駆パジェロがディーゼル規制で車検が通らなくなり、ちょうど兄貴がマジェスタを買い替える時で、下取り価格を割り引いて売ってもらった。昭和45年からずっとマイカーに乗り続けているが、トヨタの車はマジェスタが初めてだった。
一番気に入ったのは、フロントの先にデジタルで速度表示されることだった。他にもハンドル内でラジオやオーデイオの操作が出来て、常時前方に注意しながら運転できることだった。オートクルージングも高速では便利でいい。
ハイオクガソリンで高速ならリッター13キロは走行できるのに、起伏の多い自宅近くを買い物等で走っていると、リッター5.8キロしか走れない。しかし、この頃は月当たり300キロしか乗らないので、ガソリン代はさほど家計の負担にはならない。
ちなみに私のマイカー歴は次のとおりで、48年間の累計走行キロは55万8千キロになる。これまで軽微な車両事故はあるものの、他人様を傷つけたりするような人身事故がなかっただけでも幸いである。
S45年~S51年 マツダファミリアプレスト 1300CC 5万3千キロ走行
S51年~S57年 ニッサンスカイライン2000GT 2000CC 5万8千キロ走行
S57年~S59年 ニッサンサニーGL 1200CC 2万3千キロ走行
S59年~H4年 ニッサンローレルメダリスト 2000CC 7万2千キロ走行
H4年 ~H17年 三菱パジェロエクシード 2800CC 18万7千キロ走行
H6年 ~H13年 スバルビストロ 600CC 7万8千キロ走行
H17年~現在 トヨタクラウンマジェスタ 3000CC 8万7千キロ走行
うちH11年からの16年間は、愛犬ハチとの全国行脚など思い出が尽きない。マジェスタにはハチの匂いが沁み込んでいて、いつも一緒にドライブしている気がする。明日は御殿場の富士霊園へ彼岸の墓参り。いつもハチが一緒だった。