男の料理教室
自宅からほど近い横浜市の地域ケアプラザで、毎月第2火曜日の10時から15時まで開いている。
紅一点の先生は料理教室プロのS先生。生徒はサラリーマン定年退職した70代中心の高齢者で、現役時代料理をしたことがない人が殆どである。
それぞれ異業種出身の方たちで、人生経験も豊富。リタイア後もそれぞれエンジョイしている。毎回2~3人の近況を語る時間があり、今日はTさんの10日間豪華客船夫婦旅の話が、とても分かりやすく興味津々で行きたくなる内容だった。
今日も5品のレシピに挑戦。4チームともに手際よく、早い時間に出来上がった。
〇さんまの梅しそロール巻き・・・親指を中骨の上に差し入れ、骨と身をはがすのが難しく、中骨を外して小骨も取り除く手間もかかる。梅肉の酸っぱさとしその香りがいい。さんまの価格が安くなった。
〇お赤飯・・・実が破れにくいささげを使って炊く。ささげの煮汁ともち米・白米を合わせて炊飯器に入れ、硬めに炊けるよう水加減。ささげは米と混ぜずに上に乗せるだけにするのがコツ。
〇うま煮・・・鶏もも肉と里芋とこんにゃくをフライパンに区分割して煮立てる。汁気をとばして出来上がり。私の好物。
〇切干し大根の三杯酢・・・切干し大根大好き。人参のせん切りを担当したが、形も厚さもバラバラ。でも美味しいと言ってくれた。
〇芋ようかん・・・芋のみと抹茶入りの二層に詰めて冷やして出来上がり。甘すぎず高齢者にもぴったり。
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