今朝の朝日新聞「ことばの広場」を読む。
アジサイが見ごろとなっている。我が家の白花もピンクがかって美しさを増している。
新聞には、季節を代表するこの植物の名は、一説に「あつ(集)さ(真)あい(藍)」が語源とされ、藍色(の花)が集まる様子を指すといいます。白から赤や青へと次第に色を変える特徴から「七変化」とも呼ばれ、これが人の心変わりに通じるとして、実は「冷遇」されてきた過去がありますと書かれている。
さらに鎌倉明月院の佐藤維誠住職の言葉「成長し、花を咲かせ、そして枯れていく姿は人の一生に似ている。命の尊さを思い、優しい気持ちになっていただけたら」に感銘を受ける。
いま、行きつけの戸塚の小料理屋「梓」に、昨年撮った鎌倉長谷寺のアジサイの写真を飾らせてもらっているが、今年も明日か明後日、雨模様であるがカメラ片手に鎌倉に行って見ようと思う。雨アジサイの美しさはまた格別である。
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