町の防災員会のメンバー十数人で、横浜駅西口から徒歩10分の沢渡公園横にある、横浜市防災センターを訪ねた。
消火器訓練、暗闇での煙脱出訓練、モデルハウスでの自然災害時や地震発生時の対応、震度5から7の模擬体験などを通して、大地震や火災の恐ろしさを想像した。
とくに、大地震の体験では、180度の大画面に「関東大震災」「阪神淡路大震災」「東日本大震災」の3つの大地震の実際の映像が映し出され、しかも当時の揺れ方を再現するというもので、臨場感があり危機迫る体験ができた。
横浜では30年以内に大地震が来ると言われていて、もしも来たらどうしようと不安になるが、自然の猛威には勝てないし、防ぎようがない。その時に如何に落ち着いて、まずは自分の身を守れるかに尽きる。
世界のあちこちで起こっている天災や人災、天地の神々の怒りを鎮める手立てはないのだろうか。人の力は自然の力に遠く及ばない。28/11/27
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます