
先日、東名高速で気付いたのだが、新車登録から21年目の愛車マジェスタのエアコンが壊れた。修理費が265千円もかかるという。お気に入りの車だが、これからも故障して高額の修理がいつ起きるかもしれない。この機会に維持費の安い軽自動車に乗り換えようと、カミサンと話して5月までに結論を出すことにした。
高齢者運転の事故が増えていることから、この機会に車を持たない選択肢もあったが、69歳のカミサンはまだまだ乗りたいらしく、私も昭和45年からずっとマイカーりに乗り続けていて手離すのに躊躇する。車社会の便利さにどっぷり浸かってしまった。
人間の私も今年75歳になる。車と同じようにいつかはガタが来る。人間の体は壊れても買い替えがきかない。これからますます体のメンテナンスが大事になってくる。体力が落ちるのは仕方ないとして、「病は気から」という諺があるように、気力が衰えることのないよう留意したい。
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