えっ、店長はあの『○ッシュの店にいた方』と弥二朗はん、あんさん本当に顔広いんやねえ。
久し振りに漏れ聞こえたY談(死語か)に、おじさんは「穴があったら入りたい」
最近は「がっかり名所」として逆に知名度を上げた「はりまや橋」だが
じつは高知県民の日常においては、単なる大きな交差点であった。
東西南北への電車乗り換え、郡部から市内中心地への移動、空港連絡バスとの
接続等に長年利用されてきたのだが……
新高知駅のバスターミナルが強化された昨今、此処は「乗り場」では無く
「降り場」
と、なったのである。
高知の菓子系、食品系の「おみや」がほぼ揃っている「はりまや名産センター」に
張り付いた、間口一間ほどの大衆酒場の入り口にはカタカナで
「オリバ」
と書かれた赤提灯が土佐の呑兵衛を誘っていた。
話は替わるがその昔、中種のベルギー館にあった「田んぼ」という居酒屋で
大阪行きの高速バスを待つ間に飲み過ぎて
(正確には発車時刻に停車しているバスを確認して
地下のトイレに行っている間にバスが発車してしまったのだが)
乗り遅れ、タクシーでバスを追っかけた男がいたのであるが
これなぞは「乗り場」だったが故の悲劇である。
さあ、これから「はりまや橋」は「降り場」としてその機能を特化した交差点に
生まれ変わります。
降りてしまえば「此方の勝ち」乗り遅れる心配無用、どうぞ
「朝までオリバ」
を楽しんじゃって下さいませ。
先日は延々11時間をここで過ごされた女性達がいたそうで
「なめたら遺憾せよ高知の女」いや、龍馬の時代から土佐の女は
「はちきんの称号」を頭に乗せておりますきに
「ねえ、龍馬さん」と店先の銅像に聞いてみると……
「来年は龍馬出ん!」
--shop data--
店名:大衆酒場「はりまやオリバ」
所在:高知市はりまや町1-3-21
営業:18:00~朝まで
定休:水曜
今日のブログはわろた~(^O^)
あんまり面白くてつい返信してしまいました。
しかし、田んぼで乗り遅れた男性は、まさにヨー“タンボ”になってしまったということですね、タカシさん。
ありがとうございます、どこら辺りが「笑いの壺」だったでしょうか、今後の参考に
是非、お教え頂くと幸いでございます(笑)
>のるぶさん
ハハハ、そうでも無いのですよ、この店メニューが変なんです(笑)
乗り遅れた男は追い付いてから、運転手さんに文句を言ったそうですが「まっちょいてよ」
の声掛けはしなかったように記憶しています>因みに連れションの相手は当然、私です。