中華飯(¥600)
最初に「中華半」と変換されるのは、なんでやと思ったら、関東では圧倒的に「中華丼」と呼ばれているらしい。
そもそも、メニューに成った経緯(いきさつ)を考慮すれば、中華丼が正しいようだが、高知では
「中華飯」と言わなければ、多分、通じないかも。
そんな次第で「中華飯」大衆中華料理の中で自分的には、トップ3に入るメニューなんですが
概ね、何処の店で食べても、大きく外すことも無く、其の気になったら、自分でも作れそうなメニュー
なんでブログへの登場率は低いですね。
で、揚子江さんのは、どうだったのでしょう。
事前データも無く「飛び込み的取材」ですが、結果オーライだったかも。。
ご覧のように、先ず「餡」が、結構がっつり系に味付けされています、しょっぱいの一歩手前位。
具材は「小海老、烏賊、豚バラ、鶉茹玉子、白菜、筍、人参、玉葱、青葱」これらが大変バランス良く、配分され
先程の「餡」も白御飯が決して、顔を出さない量で掛けられていて、最後の一口で全てが丁度に
相対(あいたい)するように成っています。このバランスは素晴らしい!
珍しく付いてくるミニスープ↓が、薄口なので途中の「箸休め」に成ることも計算済みのようです。
価格的には、ラーメン(¥500)に次いで、リーズナブルな逸品でした。
--shop data--
店名:中華料理「揚子江」
所在:高知市朝倉南町7-14(Yahoo!地図)
電話:088-844-6665
営業:11:00~22:00
定休:毎週木曜・第3水曜
ところで松山のうどんの大黒屋は既知だと思いますが、「ピリ辛味噌うどん」は試されましたか。ちょっと嵌っています。