先日、中の橋通りで、初めて見た「軽自動車」のタクシー(車種は三菱)
代行とかではあったけど、普通のタクシーで軽は初めてやなあと、調べてみたら→これやね
いの町や、大豊町で特区されちゅうみたいやけど、高知市内でもお願いしたいなあ。
で、話は計画性の有るようで無い、酒飲みの話に移るがですけんど……
久し振りに街に出ようかなと思っている此方の心理を見透かしたようなメールを受信したのは
金曜日の10:00前、全く絶妙のタイミングとしか申せません。
私の後から入って来て隣に座った、私より少し先輩ぽい、おじさんが妙に女将になれなれしく話すのを
聞いていたら、今日迄、毎日一升酒を7日間連続で呑んだと言ってケロッとしている。
県外の方には、にわかに信じられないでしょうが、こんな人、偶に居るんですよね、高知には。
昔なら飲み屋に酒屋が営業途中で配達をしてくるなんてのは、普通の光景でしたが
この頃では、とんと見かけなくなりましたから。
さて、私の方は、ワケギの味噌和えや
ヒジキの天麩羅でビール1本、杏露酒1杯、赤ワイン(タティアラ)1杯の
春浪漫セットを頂き二時間ほどで退散(〆て¥2,300也)
今夜の目的の店に一目散に向かうのであります。
なんだか「キタナシュラン」的お店なんですが、人気あるんですよね、飲み会の〆に。
入り口右の席でしたが、此処でも、おじさんと相席です。
余り時間差無く、運ばれて来たそれは私と同じ、醤油ラーメン。
おとなしそうなおじさんに箸立を近づけてあげると軽く会釈したような感じでしたが、撮影を始める
私には気を向けることも無く、一心不乱にラーメンを食べる事に集中しています。
飲酒の後なんで、醤油のしょっぱさが甘く感じるあの美味さですわ。
食べ出した私もまさに一心不乱、途中で箸を止めたのはお冷やを二回飲んだ時だけ>久し振りの
完食>丼の底が見える状態。
気が付けば先程のおじさんんもいつの間にか居なくなっておりました。
壁に貼られた赤いポスターには
「創業昭和28年 元祖餃子舗、。皆様と共に半世紀、おかげさまで50年
これからも宜しくお願い致します」とある。
ふわっとした体の温もりに歩いて帰る高架下、ゴーっという音と共に東へ走り去ったのは
「銀河超特急999」だったのかも知れない春の夜。
あぁ、僕のメーテルは何処へ……
--shop data--
店名:中国庶民料理・(※公式HP)
所在:高知市廿代町1-1
電話:088-872-7369
営業:18:00~翌04:00
定休:日曜
飲みの〆に行っては
翌朝深く後悔しておりました。。。