第15回・豊の梅酒蔵開放

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拝啓　弥二朗様


２月の有光酒造さんの蔵開きに初めて参加させて頂いて、タダ酒を楽しむ癖
いや、日本酒を楽しむ事の一つの形を知った私ですが、２回目とも成ると一人
参加にも関わらずマイペースで取材や、試飲を楽しむことが、出来ましたのは
やさしい「A局長」や「ウッチーさん」のお陰と感謝しておる次第です。


今回初めて（じつは初めてでは無かったらしいが）ウッチーさんとお話させて頂
きましたが、A局長とはまた違った魅力のある女性でした。


どちらかと申しますと、A局長が女性にも関わらず、時折、男らしいところを見せ
るのに対し、彼女には細やかな心配りを感じると同時に、芯の強い部分を持ち
合わせた「土佐の女」を感じました、そう、龍馬伝で申せばもう少し後に登場す
るあの女（ひと）に似ているのでは無いでしょうか。










五代目、高木社長の案内で酒蔵見学が始まると、真剣に話しを聞く姿勢は
まるで、小学校でクラス委員長を拝命する一番、頭の良い女の子のようです。
手に持ったデジカメに「取材するぞ」の気合いが感じられるでしょう。










難しい酵母菌の説明ですが、高木社長の話の巧さに皆さん引きつけられていました。










小さな女の子には睨まれていますが、私は君じゃあ無く、あの人を撮って
いるのでして……（汗）









社長自ら、資料もいっぱい作って頂いたようで、とても勉強になりました。
ですよね＞ウッチーさん






　　　　　　　　　　　　　　40％使用で無く、米粒の40％まで磨くのだという↓



↑内外醸機工業（株）


充分、豊の梅を楽しんだ後、私は近くでこの日ダチが新装開店した店の様子伺いに
行く予定がありましたので、香南市観光協会チームとご一緒出来なかったのですが
そんな次第で弥二朗はん、いつか「蔵開き」にご一緒したいですね。　　　　　敬具










そんな、日本酒好きな土佐人の祭典は４月25日（毎年４月の最終日曜）に開催されます。
銘酒「豊の梅・楽鴬」が「こじゃんと呑める」ぞね。







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蔵元：高木酒造株式会社　※公式サイトは→コチラ
所在：高知県香南市赤岡町443（Yahoo！地図）
電話:0887-55-1800