一生に何回、後悔できるだろう
近道は遠回り。
急ぐほど「おあし」をとられる。
始まりと終わりを直線で結べない
地図がこの世にはあります。
迷った道が、私の道です。
※正しくはこちら→消えた足跡(YouTube)
常備菜である古漬けが切れたので越知まで買い出しがてら昼食は
「うどん」とナビをセットしたら、高知IC~須崎東ICの表示が出た。
脳内地図では、てっきり、いの経由>佐川>越知のイメージだったので
少々びっくり!
ほほう、桑田山を越えて行くのも一興かと今日はナビに従うことに。
このコースだと斗賀野トンネルを北へ抜けたら直ぐ左カーブにある
「タコ公園」前を右手方向に進めば良いのだが、このナビは何故か
ここで右折の指示はしなかった筈。
で、気が付けば斗賀野駅手前の踏切を過ぎている、結局、Uターンして
その踏切を渡り、右手の山側に進むものの、ナビのゴールサインから
遠ざかるばかりで道はだんだん狭くなってきた。
結局もとの踏切まで引き返して斗賀野トンネル方向に南下し坂の途中
にある「タコ公園」を発見、こちら側から走ると青い「うどん」の幟も良く見えます。
実は帰りに店の前の山道を左手に進むと来るときに迷った踏切から登る
山道に出ました……要するに、この分岐(軽トラが降りている方向)に進
めば良かったのですね。
このナビには泣かされます、県外遠征に行くまでに特性を掴んでおかんと
遺憾ですなあ。
一階は座敷の奥しか空いていません、だんだん混み合ってきていますが
「ささっと」この座卓で頂いて帰りましょう。
戦前、戦後はこのような「箪笥」が嫁入り道具だったのでしょうねえ、給料が
何百円の時代に1万円はしたようですよ。金庫代わりにも使われたのでしょう
所々、鍵も付いていますねえ。
↑ぶっかけ天(¥780)
厨房の洗い場からは、心地良い瀬戸物を洗う音が、聞こえてきます。
器も値の内、うどんが上等のグルメに見えますから大したものです。
セルフじゃあ無く、一般店なのでネギも大根おろしも胡麻も全て盛り付けられてきます。
麺の量、コシ、天ぷらの量とも私には丁度でした、しっかり揚がった衣が
最後迄カリカリだったのが印象的でした。タレの塩梅も升形店と一緒で美味し。
「天高く 鉄馬走るや 秋桜の路」 (字余り)
高知でも上等に「讃岐うどん」食べられます。
--shop data--
店名:とがの藤家
所在:高知県高岡郡佐川町中組1325-1(Yahoo!地図)
電話:0889-22-3908
営業:11:00~17:00(麺切れまで)
定休:火曜
駐車:有り
※2019年5月閉店(店主急逝の為)
雨混じりの曇天でどちらの方角を向いているのかさえ分からない状態でした。
ただ、一本道だったのを覚えています。
望むと結構、高度を稼いでいることが解ります。概ね二車線ですが、途中一ヶ所
だけ道幅の狭い所が残っています。
こういうお店にはやはり「足」がないと行けませんよね。
しかし日本のハーレー乗りたちはツーリングの途上こうした蕎麦屋やうどん屋に立ち寄って、むしろ日本の心に浸るという……アメリカ好きの日本再発見という構図が何とも矛盾めいているようにも感じられますが、しかしそれがこの狭い島国を走っていることの宿命でありましょうかね。所詮どっちを向いても海、どこまで行っても日本です。
掛ける時に調整が出来て良いです。それにしても「天ぷら」が豪勢でしょう。
さつまいも、かぼちゃ、ブラックタイガーが「これでもかっ」という感じで
入っています。
ネギは高知県の場合、青ネギ(やっこねぎ)の径が大きいものですね。
「九条葱に比べ、耐寒性は劣るが、耐暑性に優れている」とあります。
インスタントラーメンに入っている葱は高知県産が多いらしいですが。
島国に於けるハーレー乗りの見解、面白いですねえ。確かにちょっと
可愛そうな気もします、大陸的なツーリングとは程遠いですからね。
しかし香川の饂飩遍路などはバイクで巡るのが一番効率的だと思います。
少々、騒々しいのはこの際、大目に見ましょう。
札所は殆んどが木造ですので、ライダースーツにブーツでドカドカと歩かれると
読経をしているときなど気が散ってしまうことがあります。
まだまだ修行が足りないせいでしょう。
41番から42番への道はコスモス街道といわれるほどに道端のコスモスがきれいです。
御大師さんに失礼ですね。「同行二人」というよりも「同行二輪」になっちゃいます。
写真を見ましたがコスモスタウンですか、今頃が見頃じゃあないですかね。
> さつまいも、かぼちゃ、ブラックタイガーが「これでもかっ」という感じで
あれ?高知名産の「ナス」は無いんですか?
私は好きですが、この近くには地場物が無いのかもしれません。
天ぷらなら「人参」「椎茸」も好きなのですが、ぶっかけ天用には
種類が少ないのかなあ>次回要確認。
ころですね。ザブザブは裏メニューでしょうか。
「タイカレー」は辛いという意味で名付けたのでしょう。他にも「手打ちラードン」
「釜揚げパスタ」「ネバネバぶっかけ」などネーミングがユニークですね。
横のテーブルに座った親子連れが『メニューの赤とピンクの印はなんですか?』と
質問したら『特に意味は有りません』と答えていたのを聞いてガクっとなりました(笑)