VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/320秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
「ローズピンクが蘇らせた記憶」それは、売れない画家だった頃の思い出。
モネの庭マルモッタンは、高知市から東へ50km弱、車で1時間20分程走った安芸郡北川村にある。
3月に開園後、睡蓮に続き、バラも咲き始めた、という情報を聞いて今年の初取材に向かう。
予報では、午後から雨という、撮影には好都合な、空模様だった。
先ず向かったのは、第一駐車場の東側にある、水の庭。
太鼓橋をバックに、モネの描いた「スイレンの咲く池」の構図を確認する為である。
だが、絶好のビューポイントには全て先客がキャンバスを立てて、写生に勤しんでいるではないですか。
私は、近くで庭の手入れをしているお兄さん達には聞こえるが、画家の人達には聞こえない程度に
『あちゃあ~、絶好のポイントを占領されちゅうねえ』と
小心者の善良な入園者を装ってつぶやく。
(大人はこういうところが、あざといというか、なんというか)
30分程して池の方に戻ると、係員の方に注意されて撤収を始めた、画家達の姿がありました。
まあ、その後、直ぐに本降りになりましたのでね、結果は同じだったようにも思いますが
こういう施設の場合、そういった配慮はマニュアル化され、臨機応変に各職員が対応できるように
しておくべきじゃあないかと、思ったわけです。
因みに「水の庭」画像は、upしてございません(光にも、恵まれませんでした故)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/1250秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
このように、クローズアップレンズ使用時は開放ピントの浅さに苦労する。
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/1000秒 ISO-200 露出補正-1.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/1600秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/640秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/125秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/1600秒 ISO-200 露出補正-0.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 With C/UP-Lens No.3
(F1.4 1/4000秒 ISO-200 露出補正+0.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/30秒 ISO-200 露出補正-2.3 WB/AUTO)
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/640秒 ISO-200 露出補正-2.3 WB/AUTO)
えっ「売れない画家だった時の思い出」ですか
それは未だ県展が、県庁前の「県民ホール」で催されていた時代のお話……
こども県展に出品するというふれこみに、一生懸命描いたのに、入選しなかった
僕の水彩画は戻されてきたのかなあ、という小学生の画家だったあの頃の話ですよ。
子供でありながら、子供である自分がとても嫌いだった。
早く大人になりたいと、何時も願っていた少年の頃。
--gardens data--
施設:北川村 モネの庭マルモッタン※公式HP
所在:高知県安芸郡北川村野友甲1100(Yahoo!地図)
電話:0887-32-1233
期間:3月1日~11月30日
時間:10:00~17:00
駐車:100台
50mmでもなく30mmでもない。
明るいせいか、夜景もへっちゃらそうですね。
ボケの風情が良い味出てます。
単焦点って、深くてイイですな。
使いたいのです>開放ピントは極々、浅いので何を撮りたいのかの訴求力はあるでしょう。
しかし機動力を発揮するには、本体がもう一つ必要ですね>時期NEX-7購入時の言い訳(笑)
いつまでも「子供」なので……(汗)