タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

食の秋・特別編「Creole」

2008-09-24 18:29:12 | フレンチ・イタリアン

              ↑秋トリュフの冷製スープ


弥二朗さん曰く、「天才的シェフ」と絶賛のお店「クレオール」
今回は食の秋・特別編ということで「B級グルメ3千円縛り」は一時
解禁(汗)


土曜の夜、20:00の店内、満席です。予約無しでは座れません。
この日は特に団体予約が入っているので『時間が掛かります』と
言われたようですが私達、時間的には全く問題ございませんので。


基本、料理は「おまかせ」一人5千円(飲み物別)で御願いしました。
色々食べたいので仲良く「シェア」で行きましょう。


先ずはジャガイモベースの冷製スープ、いきなり凄い味で話がそこで
止まりました。トリュフの香りが鼻腔を刺激して、ビールから早々にワ
インに変更。皿も冷やされていて「言葉を失う」とはこのこと。


貴方の選んだChardonnayの白、4.3千円もするの、次回からは3千円
で止めときなさい。えっ、Chablisが最低で3.9千円っすか(汗)
今度はお奨めでなく「シャープな辛口」を頼みましょう。











↑「フォアグラと窒息鴨のテリーヌ」

周りのパイ生地も良い堅さです、イタリアンにしては塩分控えめ。












↑「アオリイカのサラダ」

赤い、肉厚パプリカの甘さが際立ちます。
烏賊の表面はバーナーで軽くソテー。













↑「サーモンとサワークリームのフロア(冷製)」

アンディーブ(チコリ)の苦みが癖に成りそう。













ここで「グラスワイン」に変更。
この赤、旨いです。












↑「窪川ポークとジャガイモのピューレ」

ラフテですな。












↑「シイラと自家製麺のパスタ」

シイラと言えば、窪川「みなくち天ぷら店」のシイラは美味いなあ
とミニ情報。












↑「木の実のドルティエはアイス」

〆のカプチーノを頂いたところで時間は22:30、支払いは二人合わせて
¥18,850也。


このお店の使い方?良~く解りましたです。一皿シェアにも拘わらず
こんだけ満腹に成るのは行けません(普段呑むときの食が少ないのが
よく解ります)メニューを見て計算しながら料理を選びましょう。



さて、台風13号も過ぎたと言うのに外は大雨。



えっ、そのビニール傘、貰ったの!『返しに来てね』
なんて言わないところが「粋」だねえ。


高知ならではの「※キュイジーヌ・コンテンポレーヌ」が味わえる、野菜は
自家製をふんだんに使った贅沢、且つ安心のイタリアン&フレンチの融合、
年に一度位は楽しみたいですね。



※ソースに頼らず、素材の味を大切、或いは表現するフレンチの潮流

















--shop data-

店名:レストラン・クレオール(※HP)
所在:高知市はりまや町2丁目3-15(浜幸ビル レガシー21 1F)   
電話:088-885-7065
営業:昼11:30~14:30(OS 14:00) 夜17:30~23:30(OS 22:30)
定休:火曜日
駐車:2台(夜間3台) 
※2019年3月末にて閉店



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2 コメント

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Unknown (のるぶ)
2008-09-29 07:03:40
このお店でお腹一杯になったことがない。
なぜなら・・・
オードブルをちょっとばかり頼んで飲み始めると、「いざ料理を」と、注文することがめんどくさくなってしまって、決まったように酔っ払ってしまうのです。いつもそう。
「わかっているのにやめられない」オヤジの飲み方なのでした。
返信する
のるぶさん (タカシ。)
2008-09-29 12:23:56
確かに。飲み物との兼ね合いが難しいですね、二人ならグラスワインで通すのが良いかも。多種のメニューの中から自分の好み系を探すのも楽しみですが――この夜のサーブされるタイミングは悪くなかったですよ、良く見て居てくれたように思います。アルコールの量は抑え気味にすべきなのでしょう、このようなお店では。と自嘲気味に。(弥二朗さん御贔屓の凄く綺麗なお姉さんが居なかったのも微妙に影響有るかも)
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