VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F5.6 1/30秒 ISO-640 露出補正±0 WB/AUTO)
『最近、路地裏が好きになってねえ』と、ボデのマスターに呟くと
『僕は前からです』
『路地裏が好きで、此処に出したがやき』
と、例の「ら行」の滑りが良い声で即座に、答えてくれた。
一口に「路地裏」と言っても、一つとして同じモノは無い。
歴史しかり。
この界隈も30年程前はパチンコ店の雑音に包まれて一日中騒がしい場所だった。
今は、土曜日の夜ともなれば、ライブハウスの扉越しに漏れ聞こえてくる、ジャムセッションの
音が耳に心地良く、ステキな通り=路地裏に変貌を遂げている。
ブティック系や、大きな飲食店は、表通りが商売の舞台なら、
裏通りは、スナック、居酒屋、ジャズ喫茶のような店のほうが、収まりが良い。
残念なのは、最近めっきり少なくなった小さな「食堂」
路地裏を路地裏たる雰囲気にしている要因は、その他にも色々、ありそうなので
そんなポイントに目を向けながら、このシリーズも細々続けて行きたいな。
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F5.6 1/30秒 ISO-800 露出補正±0 WB/AUTO)
そうそう、ボデのマスター(国澤氏)がつぶやきたかったのは
「はらいそ」
なにやら昼間は、柳町界隈で「ごぞごぞ」しゆう、らしいですぞ。
所在地:高知市帯屋町1-12-8近辺(Yahoo!地図)
お巡りさんが来よるき、不審者に間違われんように。
近くに交番があるでしょ、真面目に巡回しゆうがです。
この時は不審者に見えなかったのか、なにも、お咎めは御座いませんでした。
>I下さん
お久しぶりです、お元気でしょうか。
未だに「きくやのチューリップが食べたい」と無理を言う若いしがおりまして困ります。
高知再訪の機会がありましたら、必ずご連絡くださいね。弥二朗共々歓迎いたします故。